オブジェクト・ストレージ

35リリース・ノート

コミットされていないか失敗したマルチパート・アップロードの削除を自動化するオブジェクト・ストレージのライフサイクル管理の拡張機能

Object Storageでは、コミットされていないか失敗したマルチパート・アップロードを自動的に削除するライフサイクル・ポリシー・ルールを作成できるようになりました。詳細は、...

「サーバーレス・アプリケーションを使用したデータ・ウェアハウスへのデータ・ロードの自動化」リファレンス・アーキテクチャが使用可能になりました

サーバーレス・アプリケーションを使用したデータ・ウェアハウスへのデータのロードの自動化リファレンス・アーキテクチャが使用できるようになりました。 どうやって...

オブジェクト・ストレージ・サービスの使用性の向上

オブジェクト・ストレージ・サービスの使用性の向上には、次のものがあります。

  • コンソールおよびCLIを使用してオブジェクトをアップロードする際のオプションのContent-DispositionヘッダーおよびCache Controlヘッダーの指定のサポート
  • バケットOCIDsがコンソールに公開されました
  • ListObjects etagsの問合せを許可するAPI拡張

オブジェクト・ストレージ・サービス・コンソールの拡張

Object Storageサービスのコンソールの機能拡張が使用可能になりました。拡張内容は次のとおりです。

  • 複数ファイルの同時アップロードのサポート
  • 一括オブジェクトのリストアおよび削除
  • ラージ・オブジェクトのアップロードとダウンロードのサポート
  • バケット・リスト・ビューに詳細を追加しました
  • オブジェクト・リスト・ビューに詳細を追加しました
  • 「オブジェクト詳細」ダイアログのメタデータおよびコンテンツ情報

オブジェクトのコピー機能

オブジェクト・ストレージ・バケット内のオブジェクトを、同じリージョン内の別のバケットにコピーしたり、次のバケットにコピーできるようになりました。