ドメインのノード・マネージャ資格証明の定義または編集

ノード・マネージャでは、WebLogicサーバーの既存のWebLogicドメイン管理資格証明を使用することも、OCIシークレットを使用することもできます。

重要

コンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。WebLogic管理で、「ドメイン」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」で、ドメインを含むコンパートメントを選択します。
  3. (オプション)「フィルタ」で、次のオプションを1つ以上選択してドメインのリストを絞り込みます:
    • 状態: 指定した状態のドメインのみをリストします。
    • バージョン: 指定したミドルウェア・バージョンを持つドメインのみがリストされます。
    • タイプ: 指定したミドルウェアを持つドメインのみをリストします。
    • パッチ・レディネス・ステータス: 指定したレディネス・ステータスのドメインのみがリストされます。
  4. 「名前」で、ドメインをクリックします。
  5. 「その他のアクション」で、「ノード・マネージャ資格証明の編集」をクリックします。
  6. 「ノード・マネージャ資格証明の編集」ページで、次のオプションのいずれかを選択して、ノード・マネージャを使用してWebLogicサーバーを起動および停止します。
    • ドメイン構成 - ドメイン構成で検出されたWebLogicドメイン管理資格証明を使用します。
    • OCIシークレット - OCI Vaultに格納されている資格証明を使用します。リストから、ユーザー名シークレットの名前およびパスワード・シークレットの名前を選択します。選択内容がわからない場合は、Vaultを確認するか、サービス管理者に問い合わせてください。
      ノート

      リストには、Vaultに格納されているユーザー名とパスワードのシークレットの名前が表示されます。ただし、「ドメイン設定」ページには、シークレットのOCIDsが表示されます。
      詳細は、WebLogicおよびノード・マネージャ資格証明のOCIシークレットを使用するための要件を参照してください。
  7. 「変更の保存」をクリックします。

APIの使用

UpdateWlsDomainCredential操作を実行して、ドメインのノード・マネージャ資格証明を更新します。