パッチ適用の理解
ドメインにパッチを適用すると、WebLogic管理は適用可能なパッチおよびインストールを識別します。
Pre-General Availability: 2024-10-11
The following legal notice applies to Oracle pre-GA releases.著作権およびその他の適用される法律に関する情報は、Oracleの法律上の注意点を参照してください。
Pre-General Availability Draft Documentation Notice
このドキュメントはPre-General Availability (一般提供前)版であり、デモおよび暫定使用のみを目的としたものです。このソフトウェアを使用するハードウェアに限定するものではありません。Oracle Corporationおよびその関連会社は、このドキュメントに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。また、このドキュメントを使用したことによって損失、費用、あるいは損害が発生しても、一切の責任を負いかねます。
WebLogicドメインには、次の3つのタイプのパッチ適用があります。
- オペレーティング・システム
OS管理ハブのドキュメントを参照してください。
- JDKパッチ適用
WebLogicサーバーのドキュメントを参照してください。
- WebLogicサーバー・ドメイン・ミドルウェアのパッチ適用
WebLogic管理では、ドメイン全体にミドルウェア・パッチを一度に適用できます。つまり、ドメイン内のすべてのサーバーに一度に1つずつパッチを適用するのではなく、パッチが適用されます。パッチ・インベントリが維持され、サービスWebLogic管理によって最新の状態に保たれます。
パッチ適用は、デフォルトでは有効になっていません。ドメインのパッチ適用を構成するときに、そのパッチを有効にし、障害が発生した場合にロールバックを許可し、サーバーの停止タイムアウトを設定できます。また、WebLogic管理の使用条件にも同意する必要があります。「パッチ適用およびサーバー制御の構成」および「使用条件の同意」を参照してください。