Kubernetesクラスタおよびノード・プールのスケーリング

Kubernetes Engine (OKE)を使用して作成したKubernetesノード・プールおよびクラスタのスケール・アップおよびスケール・ダウンについて説明します。

Kubernetes Engineを使用して作成したクラスタをスケーリングして、リソース使用率を最適化できます。

管理対象ノード・プールを使用したクラスタのスケーリング

管理対象ノード・プールの場合、要件の変化に応じてクラスタ容量を調整する責任があります。次のことができます:

仮想ノード・プールを使用したクラスタのスケーリング

仮想ノード・プールの場合、クラスタ容量管理の運用オーバーヘッドの多くがお客様のために処理されます。

仮想ノード・プールは自動的にスケーリングされ、仮想ノード当たり最大500ポッドをサポートできます。

仮想ノード当たり500ポッドが不十分な場合は、次のことができます:

仮想ノードは、非常に多くのポッドをサポートするように自動的にスケーリングされるため、Kubernetes Cluster Autoscalerを使用する必要はありません(仮想ノードではまだサポートされていません)。