インポート・アプライアンスの最小ストレージ容量の指定

アプライアンス・リクエスト内のインポート・アプライアンスの最小ストレージ容量を指定します。

アプライアンス・リクエストを最初に作成するとき、または既存のリクエストを更新するときに使用されるアプライアンスの最小ストレージ容量をTB単位で指定できます。リクエストを送信すると、オラクル社の担当が、お客様の要件に最適なデバイスを入手できるようサポートします。

コンソールの使用

  • 新規インポート・アプライアンス・リクエストの作成: 「最小ストレージ容量」リストから、デバイスの最小ストレージ容量(オプションが複数ある場合)を必要に応じて選択します。表示される容量はリージョンによって異なります。詳細は、Data Transfer Applianceの仕様を参照してください。コンソールを使用したインポート・アプライアンス・リクエストの作成の詳細は、「インポート・アプライアンスのリクエスト」を参照してください。

  • 既存のインポート・アプライアンス・リクエストの更新: インポート・アプライアンスの「詳細」ページを開き、「編集」をクリックします。「転送アプライアンスの編集」ダイアログ・ボックスが表示されます。「最小ストレージ容量」リストから別のストレージ容量を選択します。詳細は、「インポート・アプライアンスの詳細の取得」を参照してください。

    ノート

    ステータスが「リクエスト済」の場合、編集できるのはデバイスの最小ストレージのみです。

CLIの使用

  • 新規アプライアンス・リクエストの作成: oci dts appliance request CLIを実行してアプライアンス・リクエストを作成する場合は、--minimum-storage-capacity-in-terabytesパラメータを指定します。これはオプション・パラメータです。CLIを使用したアプライアンス・リクエストの作成の詳細は、「インポート・アプライアンスのリクエスト」を参照してください。

  • 既存のアプライアンス・リクエストの更新:

    既存のアプリケーション・リクエストの最小ストレージ容量を変更または追加するには、oci dts appliance update-minimum-storage-capacityコマンドと必要なパラメータを使用します。

    oci dts appliance update-minimum-storage-capacity --job-id job_id 
    --appliance-label appliance-label --minimum-storage-capacity-in-terabytes minimum-storage-capacity-in-terabytes [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    ノート

    ステータスが「リクエスト済」の場合、編集できるのはデバイスの最小ストレージのみです。