アイデンティティ・プロバイダのテスト

アイデンティティ・プロバイダを追加してアクティブ化した後、それをテストできます。フェデレーテッドSSO資格証明を使用して、外部Webサイトを通じてアイデンティティ・ドメインにサインインできることを確認できます。

  1. アイデンティティ・プロバイダ・ポリシーにアイデンティティ・プロバイダを割り当てた場合は、ステップ2に進みます。それ以外の場合は、アイデンティティ・プロバイダ・ポリシーにアイデンティティ・プロバイダを割り当てます。ポリシーへのアイデンティティ・プロバイダの割当てを参照してください。
  2. アイデンティティ・ドメインからサインアウトします。
  3. サインイン・ページで、<Identity_Provider_Name>というリンクが表示されていることを確認します。

    <Identity_Provider_Name>プレースホルダは、作成したアイデンティティ・プロバイダに対して入力した名前を表します。

    たとえば、Googleというアイデンティティ・プロバイダを作成した場合、リンクはGoogleと表示されます。

  4. <Identity_Provider_Name>リンクを選択します。
  5. フェデレーテッドSSO資格証明を使用して、外部Webサイトにサインインします。
    アイデンティティ・プロバイダは、ユーザーのサインオン資格証明を評価し、ユーザーが認可されたユーザーであることを確認して、この情報をアイデンティティ・ドメインに返します。
    ヒント

    サインイン・ページにアイデンティティ・プロバイダへのリンクを表示する必要がなくなった場合は、すべてのアイデンティティ・プロバイダ・ポリシーからアイデンティティ・プロバイダを削除し、アイデンティティ・プロバイダを非アクティブ化します。ポリシーからのアイデンティティ・プロバイダの削除およびアイデンティティ・プロバイダの削除を参照してください。