アラーム問合せの間隔の選択

モニタリングでアラーム内のメトリック・データを問い合せる間隔(時間ウィンドウ)を選択します。

MQL式の有効な間隔オプションについては、間隔(Monitoring Query Language (MQL)リファレンス)を参照してください。

集計されたデータ・ポイントのタイムスタンプは、Rawデータ・ポイントが評価される時間ウィンドウの終わりに対応します。たとえば、5分間隔では、タイムスタンプ「2:05」は2:00:nから2:05:00までの5分間の時間ウィンドウに対応します。

この図は、集計データ・ポイントのタイムスタンプが間隔にどのように対応するかを示しています。

アラームのトラブルシューティングについては、アラームのトラブルシューティングを参照してください。「基本アラームの作成」も参照してください。

  • 「メトリック・エクスプローラ」ページからの間隔の選択の詳細は、問合せの間隔の選択を参照してください。

    1. 「アラーム定義」リスト・ページで、操作するアラームを選択します。リスト・ページまたはアラームの検索に関するヘルプが必要な場合は、アラームのリストを参照してください。
    2. 「アクション」に移動して、「アラームの編集」を選択します。
    3. 必要なメトリックを含むコンパートメントを選択します。
    4. 必要なメトリックを含むメトリック・ネームスペースを選択します。
    5. 基本モード(デフォルト)を使用して間隔を選択するには、「間隔」を使用します:
      • 1分
      • 5分
      • 15分
      • 30分
      • 1時間
      • 2時間
      • 6時間
      • 12時間
      • 1日
      • カスタム - 「カスタム値」を指定し、「単位」(「分」または「時間」)を選択します
    6. MQL式を更新して間隔を選択するには、次のステップに従います:
      1. 「アラームの編集」ページの上部で、「拡張モードに切替え」を選択します。
      2. 「メトリックの説明、ディメンションおよびトリガー・ルール」領域で、「問合せコード・エディタ」ボックスでテキストを編集します。
    7. 必要に応じて、アラームのその他の値を更新します。
      このフィールドの詳細は、基本アラームの作成を参照してください。
    8. 「アラームの保存」を選択します。
  • アラームを更新するには、oci monitoring alarm updateコマンドおよび必須パラメータを使用します。--query-textパラメータを使用して、間隔(MQL式の一部)を選択します。

    oci monitoring alarm update --query-text <mql_expression> [...]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • アラームを更新するには、UpdateAlarm操作を実行します。query属性を使用して、間隔(MQL式の一部)を選択します。