アセット・ソースの作成- AWS
Oracle Cloud Migrations環境でアセット・ソースを作成する方法について学習します。
アセット・ソースを作成する前に、必要なAWS権限が定義されていることを確認してください。詳細は、AWS資格証明を参照してください。
アセット・ソースを作成するには、
create
コマンドを使用します。oci cloud-bridge discovery asset-source create --assets-compartment-id asset_compartment_ID --compartment-id target_compartment_ID --environment-id target_environment_ID --inventory-id assets_inventory_ID --type asset_source_type --discoveryCredentials credentials [OPTIONS]
create
コマンドの必須パラメータは次のとおりです。--assets-compartment-id
: アセットの作成に使用されるコンパートメントのOCIDを指定します。--compartment-id
: リソースのコンパートメントのOCIDを指定します。--environment-id
: 環境のOCIDを指定します。--inventory-id
: 作成されたアセットを含むインベントリのOCIDを指定します。--type
: 外部環境のアセット・ソースのタイプを指定します。受け入れられる値はAWS
です。--discovery-credentials
: AWS資格証明を含むOCI Vaultシークレットを指定します。値はnullにできません。--aws-account-key
: AWSアカウント・キーを指定します。--aws-region
: ソース・リソースが存在するAWSリージョンを指定します。--are-historical-metrics-collected
: ソース環境から直接収集され、一定期間にわたる平均ネットワーク、メモリーおよびCPU使用率の単一値を含む履歴メトリックを指定します。1日、1週間および1か月間隔でそれぞれ1つの値のみが指定されます。これはオプションです。--are-realtime-metrics-collected
: ソース環境から定期的に収集されるリアルタイム・メトリックをOCIモニタリングに格納することを指定します。ソース環境によって提供されるデータに依存することなく、これらのメトリックに対して超過勤務の正確な計算を実行できます。これはオプションです。--is-cost-information-collected
: コスト見積メトリックを指定します。これはオプションです。
discovery asset-source
のすべてのコマンドを取得するには、次を実行します:oci cloud-bridge discovery asset-source -h
create
コマンドのヘルプを取得するには、次を実行します:oci cloud-bridge discovery asset-source create -h
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。
アセット・ソースを作成するには、
CreateAssetSource
操作を使用します。