データ修正ファイルをアップロードする前に
データ修正ファイルをアップロードする前に、いくつかの考慮事項について学習します。
ファイル形式とオブジェクト・タイプの考慮事項
アップロードするすべてのデータ修正ファイルは、Oracle標準形式を使用し、SQL、PLSQL、テキストおよびPLSファイル拡張子のみで構成されている必要があります。
データ修正ファイルの一部である属性は次のとおりです:
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ファイル・ヘッダー: SQL、PLSQL、テキストおよびPLSファイルのファイル・ヘッダーを指定します。
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説明: データ修正ファイルのフリーテキストの説明を提供します。同じデータ修正ファイルの異なるバージョンを識別する場合にも役立ちます。
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バージョン: ヘッダーで識別されるファイル・バージョンを数値形式で指定します。例: 123.1.3
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NLS言語: サポートされているNLS言語はデフォルトでUSAであり、他の言語はサポートされていません。
また、パッケージャ顧客プリファレンスで「自動ヘッダーを許可」チェック・ボックスが選択されていない場合、ファイル・ヘッダーはデータ修正ファイルに挿入されません。アップロードする前に、ヘッダーを必要とするすべてのデータ修正ファイルにヘッダーを挿入し、CEMLIおよびデータ修正ファイル・ヘッダー形式の説明に従って、ヘッダーが正しい形式を使用するようにする必要があります。
データ修正ファイルを作成していない場合は、パッケージャ顧客プリファレンスの設定の説明に従って、この設定を構成します。それ以外の場合は、CEMLIおよびデータ修正ファイル・ヘッダー形式で説明されている形式を使用してヘッダーを手動で追加します。