クラスタの管理
OCIキャッシュを使用すると、メモリーベースのストレージ・ソリューションのクラスタを作成できます。
クラスタの作成後、OCIキャッシュは、セキュリティ更新、アップグレード、サイズ変更などの操作を含め、クラスタの管理および操作のほとんどを処理します。
このトピックでは次のタスクについて説明します。
- コンパートメント内のクラスタのリスト。
- クラスタの作成
- クラスタ構成詳細の表示。
- クラスタの名前の変更。
- クラスタのノードのサイズ変更。
- クラスタのノードごとのメモリーのサイズ変更。
- 別のコンパートメントへのクラスタの移動。
- クラスタのタグ付け。
- クラスタの削除
必要なIAMポリシー
すべてのOCIキャッシュ機能を使用するには、次の権限が必要です:
- クラスタおよび作業リクエストを管理します。
- ネットワーク・リソースを管理します。
サンプル・ポリシー:
Allow group ClusterAdmins to manage redis-family in compartment <YOUR_COMPARTMENT>
Allow group ClusterAdmins to manage virtual-network-family in compartment <YOUR_COMPARTMENT>
ポリシーの詳細は、「OCIキャッシュのIAMポリシー」を参照してください。