機能管理者は、機能領域のデータ・パイプラインを作成して、データをデータ・ウェアハウスにコピーします。次のステップを使用して、実行を選択してスケジュールし、Oracle Autonomous Data Warehouseインスタンスを最新データで更新します。
LiveLabsスプリント
このタスクは、パイプライン・パラメータおよびレポート・パラメータを設定した後にのみ実行します。機能領域のアクティブ化は、別の機能領域のアクティブ化が進行中の場合でもスケジュールできます。ただし、進行中の機能領域のアクティブ化を更新することはできません。
- サービスにサインインします。
- Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
- 「データ構成」ページで、サービスをクリックします。たとえば、「アプリケーション」で、「エンタープライズ・リソース・プランニング」をクリックします。
- サービス・ページ(たとえば、「データ構成: Oracle Financial Analytics」ページ)で、「作成」をクリックします。
- 例として示されている「エンタープライズ・リソース・プランニング」ページで、ウィザードを使用してウェアハウスにデータを転送するアプリケーション領域を選択し、「次」をクリックします。
- パラメータを確認し、次のいずれかのオプションをクリックします:
- 取消: 機能領域のデータ・パイプラインを取り消します。
- 保存: 機能領域のデータ・パイプラインをアクティブ化せずに保存します。
- アクティブ化: 機能領域のデータ・パイプラインの実行日時をスケジュールします。機能領域のデータ・パイプラインのアクティブ化を参照してください。
Oracle Fusion Data Intelligenceでは、指定した初期抽出日以降のデータのみが抽出されます。たとえば、最初の抽出日が3月10日で、3月9日にソースにデータを追加した場合、9日に追加されたデータは、このデータ・パイプラインのアクティブ化プランに含まれません。「データ構成」ページにリストされているデータ・パイプラインのアクティブ化プランを確認できます。