イベント通知の有効化(プレビュー)

Fusion Data Intelligenceで生成されたOracle Cloud Infrastructure Eventsを使用して、様々なリクエストに対するアクションを追跡および実行し、業務を合理化できます。

Fusion Data Intelligenceは、アプリケーションの更新およびデータ・パイプラインのために、イベントをOracle Cloud Infrastructure Auditサービスに公開します。Oracle Cloud Infrastructure管理の通知サービスを使用することで、アラートをカスタマイズし、アラートの受信方法(電子メール、スラック、その他のトリガー・ダウンストリーム・ワークフローなど)をカスタム定義関数を使用して選択できます。たとえば、日次増分リフレッシュが完了するとすぐに電子メール通知を受信できます。アプリケーションの更新が使用可能、スケジュール済および完了時に通知を受信できます。これらの通知により、分析ユーザーに情報を伝達できます。

「機能を有効化」ページの「プレビュー」タブで「イベント通知」機能を有効にし、事前登録済イベント・タイプの電子メールを送信するカスタム自動化を作成します。事前登録済イベントを参照してください。

  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「機能の有効化」をクリックします。
  3. 「機能を有効化」ページの「機能のプレビュー」タブの「通知」で、「イベント通知」を選択します。

    イベント通知機能

  4. Oracle Cloud Infrastructure Consoleにサインインし、「FDIデータ・ロード完了」など、該当する事前登録済イベントのトピックを作成します。トピックの作成を参照してください。
  5. 作成したトピックを電子メール・アドレスでサブスクライブします。サブスクリプションの作成を参照してください。
  6. データ・ロードの完了時にトピックに通知するルールを作成します。を参照してください。イベント・ルールの作成および。