セキュリティ割当の除外ルールの設定

データ・セキュリティを設定して、特定のセキュリティ割当に対するセキュリティ・コンテキスト内の特定のユーザーに対するアクセスを除外できます。

たとえば、ビジネス・ユニットABC以外のすべてのセキュリティ割当へのアクセス権を付与できます。これにより、セキュリティ・コンテキスト内の単一のユーザーに対して単一のルールを設定できます。特定のユーザーの間接的に導出されたセキュリティ割当てを削除することもできます。割当を除外するユーザーが、セキュリティ・コンテキストに関連するグループのメンバーであることを確認します。DataSecurityExclusionAssignments_csv.zipをダウンロードし、変更してからアップロードすることで、セキュリティ除外ルールの適用を自動化できます。データ・セキュリティ除外ルールのダウンロードおよびアップロードを参照してください。

  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「サービス管理」の下の「セキュリティ」をクリックします。
  3. セキュリティ・ページで、「セキュリティ割当て」をクリックし、「除外ルール」をクリックします。
  4. 「セキュリティ割当の除外ルールの設定」ページで、「セキュリティ・コンテキスト」の元帳などのセキュリティ・コンテキストを選択し、「ユーザー」でセキュリティ割当を除外するユーザーを選択し、「セキュリティ値」で、選択したセキュリティ・コンテキスト内で選択したユーザーから除外する割当を選択します。

    セキュリティ割当の除外規則の設定ページ

  5. 「保存」の順にクリックします。