SQL ServerからOracle Fusion Data Intelligenceにデータをロード(プレビュー)
サービス管理者は、Oracle Fusion Data Intelligence抽出サービスを使用してSQL Serverからデータを取得し、それを使用してデータ拡張を作成できます。
この接続を作成する前に、機能の有効化ページでSQL Serverが有効になっていることを確認します。プレビュー機能を使用可能にする方法を参照してください。
- リモート・エージェントを設定して、SQL ServerからOracle Fusion Data Intelligenceにデータをロードします。
- Oracle Fusion Data Intelligenceで、次の手順を使用してSQL Serverデータ接続を作成します。
- Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
- 「データ構成」ページで、「接続の管理」をクリックします。
- 「接続の管理」ページで、「作成」をクリックし、「接続」をクリックします。
- 「接続の作成」で、「使用タイプ」で「データ抽出」を選択し、接続タイプとして「SQL Server」を選択します。
- SQL Server接続のダイアログで、次の詳細を入力し、「保存」をクリックします:
- 接続タイプ: 「リモート」を選択します。
- リモート・エージェント: SQL Serverからデータをロードするように設定したリモート・エージェントを選択します。
- 通知電子メール: 通知を受信する電子メール・アドレスを入力します。
- SQL Server名: SQLサーバー名を入力します。
- ポート番号: SQLサーバーを使用できるポート番号を入力します。
- データベース名: SQLServerインスタンスのデータベース名を入力します。
- スキーマ名: 分析を実行するためにロードするデータセットのスキーマの名前を入力します。
- 「ユーザー名」および「パスワード」: SQL Serverインスタンスの資格証明を入力します。
- 初期抽出日付列パターン: MM/dd/yyyyは、初期抽出列の日付書式で、サンプル日付は1998年1月23日です。
- 最終更新日列パターン: 最終更新日は、SQL Serverデータベースで最終更新がいつ行われたかを示します。
- 接続の保存時にメタデータがリフレッシュされるように、「メタデータのリフレッシュ」トグルが有効になっていることを確認します。 必要に応じて、後で「接続の管理」ページの「アクション」メニューからメタデータをリフレッシュできます。ノート
メタデータ抽出を実行しないかぎり、SQL Serverの拡張は作成できません。 - 「保存」の順にクリックします。
- 「接続の管理」ページで、SQL Server接続の「アクション」を選択し、「接続のテスト」を選択します。
- 接続を削除するには、接続の管理ページで、該当する接続の「アクション」をクリックし、「削除」を選択します。ノート
データ接続を削除する前に、データ接続に関連する機能領域、データ拡張およびカスタム・データ構成を削除してください。削除されたデータ接続からウェアハウスへのデータの更新またはロードはできません。 - 接続が正常に確立されたら、「データ構成」ページに移動し、「データ・ソース」で接続を選択し、「データ拡張」タイルをクリックして、SQL Serverデータを使用してデータ拡張を作成します。適用可能なSQL Serverソース表を選択します。データの拡張を参照してください。