データ変換のノート

適用先: Oracle Autonomous Databaseに組み込まれているデータ・ツールのスイートの一部である適用可能データ変換。

データ変換の使用に関するノート。
  • ECPU構成更新 - 実行中のデータ変換インスタンスでECPU構成を変更する場合は、アプリケーションを完全に停止して、再度ログインする必要があります。これにより、新しいインスタンスが起動され、新しいECPU構成が適用されます。
  • データ変換の最小アイドル時間: データ変換の推奨最小アイドル時間は20分です。これは、ジョブの実行に十分なバッファ時間を確保し、早期終了またはタイムアウト関連の問題の可能性を低減するためです。

  • Autonomous Databaseからのプライベート・データ・ソースへのアクセスの有効化: Autonomous Databaseがプライベート・エンドポイントを使用するよう構成されている場合、同じVirtual Cloud Network (VCN)内のクライアントからだけプライベート・データ・ソースにアクセスできます。詳細は、「Autonomous Databaseからのプライベート・データ・ソースへのアクセスの有効化」を参照してください。

  • データ変換ジョブが「実行中」ステータスでスタック: 「実行中」ステータスでかなり長時間スタックしているデータ変換ジョブがある場合は、ジョブをただちに停止するか、ジョブを削除してから再実行します。これは、テナンシのリソースの不要な使用を回避するために実行が必要になる場合があります。問題が解決しない場合は、Oracle Cloud Supportでサービス・リクエストを提出するか、サポート担当者に連絡してください。