Autonomous Databaseビュー
Autonomous Databaseには、Oracle Database 19cで使用できない複数のビューが用意されています。この項では、Autonomous Database固有のビューをリストします。
- Autonomous Databaseビューを使用した表およびパーティション・スキャン・アクセスの追跡
Oracle Autonomous Databaseでは、表およびパーティションのスキャン数が追跡されます。表アクセス統計のデータ・ディクショナリ・ビューと動的ビューを使用して、スキャン数の情報を取得します。 - Autonomous Databaseビューを使用したOracle Cloud Infrastructureリソース、コストおよび使用状況レポートの追跡
Oracle Autonomous Databaseは、Oracle Cloud Infrastructureリソース、コストおよび使用状況レポートを追跡します。これらのレポートには、OCIビューを使用してアクセスできます。 - パイプライン・ビュー
DBMS_CLOUD_PIPELINE
ビューの詳細をリストします。 - DBMS_CLOUD_AIビュー
DBMS_CLOUD_AI
パッケージでは、次のビューを使用します。 - DBMS_CLOUD_FUNCTIONビュー
DBMS_CLOUD_FUNCTION
パッケージでは、次のビューを使用します。 - DBMS_CLOUD_LINKビュー
DBMS_CLOUD_LINK
パッケージでは、次のビューを使用します。 - DBMS_DATA_ACCESSビュー
DBMS_DATA_ACCESS
パッケージで使用できるAutonomous Databaseの動的パフォーマンス・ビューについて説明し、事前認証済リクエスト(PAR) URLの使用状況を監視します。 - 「ロックダウン・エラー」ビュー
DBA_LOCKDOWN_ERRORS
ビューの詳細をリストします。 - Oracle Cloud Infrastructure Loggingインタフェース・ビュー
Oracle Cloud Infrastructure (OCI)ロギング・インタフェース・ビューを使用すると、認可されたユーザーは一連のビューを介してログ・データにアクセスできます。 - Real Application Testing取得リプレイ・ビュー
Oracle Real Application Testing取得リプレイ・ビュー。 - Autonomous DatabaseでのStripe Views
Stripeは、企業向けのオンライン支払処理およびクレジット・カード処理プラットフォームです。ユーザーは、DBMS_CLOUDパッケージを使用してStripe API上に作成されたビューを問い合せて、請求書、サブスクリプション、顧客などのStripe情報を取得できます。 - DBMS_CLOUDロード操作の追跡
DBMS_CLOUD
は、各インスタンスおよびユーザーのロード操作の詳細を追跡します。