Autonomous Databaseの可用性のモニター

Autonomous Databaseインスタンスの可用性情報を表示するステップを示します。

データベース可用性は、Oracle PaaSおよびIaaS Public Cloud Servicesのピラー・ドキュメントに記載されている月次稼働時間率(配信ポリシーのドキュメントを参照)に基づいて計算されます(Autonomous Database可用性サービス・レベル合意を参照)。

必要に応じて、次の前提条件ステップを実行します:

  • Oracle Cloudの横にあるナビゲーション・アイコンをクリックして、Oracle Cloud Infrastructureコンソールを開きます。

  • Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューで「Oracle Database」をクリックし、ワークロードに応じて「Autonomous Data Warehouse」、「Autonomous JSON Database」または「Autonomous Transaction Processing」のいずれかをクリックします。
  • 「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクからAutonomous Databaseを選択します。

Autonomous Databaseインスタンスのデータベース可用性を表示するには:

  1. 「詳細」ページの「一般情報」で、「Lifecycle State」フィールドの「データベースの可用性」リンクをクリックします。

    adb_database_availability.pngの説明が続きます

  2. 「閉じる」をクリックしてページを閉じます。

Autonomous Databaseインスタンスの可用性については、次に注意してください:

  • クロスリージョンAutonomous Data Guardが有効になっているデータベースの場合は、プライマリ・データベースとリモート・スタンバイ・データベースの両方の可用性を確認してください。

  • 「データベース可用性」ページには、今月および過去2か月の情報が表示されます。

  • 新しいAutonomous Databaseインスタンスをプロビジョニングした後、データベースの可用性情報は今月分のみ使用可能です。

  • データベース可用性の詳細は、Autonomous Databaseインスタンスのメトリックの表示を参照してください。データベース可用性のメトリックは、Autonomous Databaseインスタンスのデータベース可用性履歴を提供します。

  • データベースの可用性情報は、2022年4月にこの機能が導入される前までは使用できません。

Autonomous Databaseのリージョン平均可用性メトリックの詳細は、Autonomous Databasesのリージョンの可用性のモニターを参照してください。