Autonomous DatabaseでのOracle Machine Learningコンポーネントのユーザー・アカウントの作成と更新

管理者は、Oracle Machine Learningコンポーネントで使用する既存のデータベース・ユーザー・アカウントを追加するか、Oracle Machine Learningユーザー管理インタフェースで新しいユーザー・アカウントおよびユーザー資格証明を作成できます。

ユーザーの作成
管理者は、データベース・アクションでOracle Machine Learningの新しいユーザー・アカウントおよびユーザー資格証明を作成します。
Oracle Machine Learningコンポーネントへの既存のデータベース・ユーザー・アカウントの追加
ADMINユーザーとして、既存のデータベース・ユーザー・アカウントを追加して、Oracle Machine Learningコンポーネントへのアクセスを提供できます。

親トピック: ユーザーの管理

管理者は、データベース・アクションでOracle Machine Learningの新しいユーザー・アカウントおよびユーザー資格証明を作成します。

ユーザー・アカウントを作成するには:

「Autonomous Databases」ページの「表示名」列の下でAutonomous Databaseを選択します。
Autonomous Databaseの詳細ページで、「データベース・アクション」を選択し、「データベース・ユーザー」をクリックします。
「データベース・ユーザー」ページの「すべてのユーザー」領域で、「+ユーザーの作成」をクリックします。
新しいユーザーを作成するには、ユーザー名、パスワードを入力し、パスワードの確認のために再度パスワードを入力します。
ユーザーに必要なオプションを選択し、「OML」を選択して、ユーザーに対してOracle Machine Learningを有効にします。

図adb_databaseactions_create_oml_user.pngの説明
「ユーザーの作成」をクリックします

これにより、新しいデータベース・ユーザーを作成し、Oracle Machine Learningの使用に必要な権限を付与します。

ノート

新しいデータベース・ユーザーでは、管理者がデータベースで付与コマンドを発行して、新しいユーザーに、そのユーザーのOracle Machine Learningノートブックに関連付けられた表に対する表アクセス権を付与する必要があります。

親トピック: Autonomous DatabaseでのOracle Machine Learningコンポーネントのユーザー・アカウントの作成と更新

ADMINユーザーとして、既存のデータベース・ユーザー・アカウントを追加して、Oracle Machine Learningコンポーネントへのアクセスを提供できます。

既存のデータベース・ユーザー・アカウントを追加するには:

「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下でAutonomous Databaseを選択します。
Autonomous Databaseの詳細ページで、「データベース・アクション」を選択し、「データベース・ユーザー」をクリックします。
「すべてのユーザー」で、目的のユーザーを検索するか、ユーザーを選択します。たとえば、ユーザーOML_ANALYSTを検索します。
ユーザーのカードで、をクリックし、「編集」を選択します
「ユーザーの編集」パネルで、「OML」を選択します。

たとえば:

図adb_databaseactions_edit_oml_user.pngの説明
「変更の適用」をクリックします

これにより、Oracle Machine Learningアプリケーションの使用に必要な権限が付与されます。Oracle Machine Learningで、このユーザーは、データベース内でアクセス権限を持っているすべての表にアクセスできます。

親トピック: Autonomous DatabaseでのOracle Machine Learningコンポーネントのユーザー・アカウントの作成と更新

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