ソース・データベースへのリフレッシュ可能クローンの再接続
リフレッシュ可能クローンを切断した後、次の24時間の再接続期間中はソース・データベースに再接続できます。再接続操作では、すべてのデータが、クローンが切断された時点に復元されます。
必要に応じて、次の前提条件ステップを実行します:
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Oracle Cloudの横にあるをクリックして、Oracle Cloud Infrastructureコンソールを開きます。
- Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューで「Oracle Database」をクリックし、ワークロードに応じて「Autonomous Data Warehouse」、「Autonomous JSON Database」または「Autonomous Transaction Processing」のいずれかをクリックします。
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「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクからAutonomous Databaseを選択します。
次のように、データベースを再接続し、リフレッシュ可能クローンがソース・データベースから切断された時点まですべてのデータをリストアします:
Autonomous Databaseライフサイクルの状態が「更新中」に変わります。
リフレッシュ可能クローンの再接続操作が完了すると、クローン上のOracle Cloud Infrastructureコンソールは次のように変更を示します:
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「モード」には「読取り専用」と表示されます。
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再接続操作の開始時にクローンが使用可能な場合、ライフサイクルの状態は「使用可能」に変わります。
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再接続操作の開始時にクローンが停止した場合、「ライフサイクル」状態には「停止済」と表示されます。
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「Autonomous Databaseの詳細」ページで、「クローン情報」領域が更新されます。「クローン・タイプ」にはリフレッシュ可能クローンが表示され、「クローン・ソース」にはソース・データベース・リンク、「リフレッシュ」リンク、「切断」リンクおよび「リフレッシュ・ポイント」には最終リフレッシュ・タイムスタンプが表示されます。
切断されたクローンのソース・データベースへの再接続に関するノート:
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リフレッシュ可能クローンを切断した場合、再接続操作を使用できる時間は24時間です。再接続期間が過ぎると、再接続操作は使用できません。切断されたリフレッシュ可能クローンを再接続しない場合、Autonomous Databaseは標準の読取り/書込みデータベースであり、データベースをソース・データベースに再接続するオプションはなくなります。
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リフレッシュ可能クローンのネットワークACLおよびプライベート・エンドポイント・ネットワーク構成オプションは、クローンがソース・データベースから切断されるときに変更できます。リフレッシュ可能クローンをソース・データベースに再接続する場合、再接続操作では、リフレッシュ可能クローンのネットワークACLまたはプライベート・エンドポイント・ネットワーク構成オプションはリストアされません。