データ・カタログの探索

データ・カタログを探索することで、データ・カタログ内に作成したすべてのデータ・カタログ・オブジェクトにアクセスします。

データ・アセットの確認

データ・カタログに作成したすべてのデータ・アセットを探索するには、「ホーム」タブで「データ・アセット」をクリックします。タブから「+」をクリックし、「データ・アセット」を選択することもできます。

「データ・アセット」タブには、データ・カタログ・インスタンス内のすべてのデータ・アセットのリストが表示されます。パス、説明など、データ・アセットの詳細がリストされます。ソートを使用して、結果の表示方法を指定します。

特定のデータ・アセットを名前で検索できます。「データ・アセット内の検索」ボックスで、データ・アセット名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致するデータ・アセットが表示されます。

「フィルタ」セクションで使用可能なフィルタを使用して、レポートを絞り込みます。各フィルタを適用すると、リストが自動的にリフレッシュされます。「データ・アセット」リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

「データ・アセット」リストで、データ・アセット名をクリックしてデータ・アセットの詳細を表示します。

データ・アセットの「アクション」メニューをクリックして、データ・アセットで他のアクションを実行します。

  • データ・アセットおよび接続の詳細を変更するには、「詳細の表示」を選択します。

  • 「収集」を選択して、データ・アセットを収集します。

  • 「削除」を選択して、データ・アセットを削除します。確認ウィンドウが表示されます。「削除」と入力してデータ・アセットの削除を確認し、「削除」をクリックします。データ・アセット内に収集されたデータ・エンティティや属性もすべて削除されます。

  • データ・アセットの一意キーをコピーするには、「データ・アセット・キーのコピー」を選択します。このキーを使用して、データ・カタログ・ポリシーのユーザーに詳細なアクセス権を付与できます。

「データ・アセット」タブで、データ・アセットの作成およびデータ・アセットの参照も実行できます。

データ・エンティティの確認

データ・カタログに収集したすべてのデータ・エンティティを探索するには、「ホーム」タブで「データ・エンティティ」をクリックします。

「データ・エンティティ」タブが表示され、データ・アセットから収集されたすべてのデータ・エンティティがリストされます。パス、タイプなど、データ・エンティティの詳細がリストされます。ソート・リストを使用して、結果の表示方法を指定します。

特定のデータ・エンティティを名前で検索できます。「データ・エンティティ内の検索」ボックスで、データ・エンティティ名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致するデータ・エンティティが表示されます。

「データ・エンティティ」リストを絞り込むには、「フィルタ」セクションで使用可能なフィルタを使用します。各フィルタを適用すると、リストが自動的にリフレッシュされます。「データ・エンティティト」リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

データ・エンティティの「アクション」メニューをクリックして、データ・エンティティでさらにアクションを実行します。

  • 「詳細の表示」を選択して、データ・エンティティの詳細を変更します。

  • 「削除」を選択して、データ・エンティティを削除します。確認ウィンドウが表示されます。「削除」と入力してデータ・エンティティの削除を確認し、「削除」をクリックします。データ・エンティティで収集された属性もすべて削除されます。

「データ・エンティティ」タブでは、データ・エンティティにビジネス用語やフリーフォーム・タグを追加することによって、データ・エンティティを分類することもできます。用語およびタグを参照してください。

「データ・エンティティ」リストで、データ・エンティティ名をクリックして、データ・エンティティの詳細の表示と変更を行います。

ノート

オブジェクト・ストレージ・データ・アセットから収集されたデータ・エンティティの文字セット・デフォルト・プロパティの値は、ファイルをオブジェクト・ストレージ・バケットにアップロードする際に設定されるコンテンツ・エンコーディング・メタデータによって異なります。ファイルのアップロード中にこのメタデータが設定されない場合、データ・カタログには文字セットのUTF-8のデフォルト値が表示されます。

「データ・エンティティ」詳細ページに次のタブが表示されます:

  • 「サマリー」タブにデータ・エンティティ情報が表示されます。データ・エンティティに、用語タグをリンクできます。

  • 「属性」タブをクリックして、データ・エンティティの属性を表示します。用語およびタグを1つ以上の属性にリンクできます。

    特定の属性を名前で検索するには、「属性内の検索」ボックスに、属性名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致する属性が表示されます。

    属性をクリックして、属性の詳細タブを開きます。属性の詳細タブに属性情報が表示されます。また、用語およびタグを属性にリンクすることもできます。

  • 「制約」タブには、リレーショナル・データ・ソースから収集された制約の詳細が表示されます。サポートされる制約タイプは、主キー、一意キーおよび外部キーです。

    特定の制約を名前で検索するには、「制約内の検索」ボックスに制約名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列に一致する制約が表示されます。

    制約に関連付けられた属性の詳細を表示するには、制約の属性リンクをクリックします。

    外部キー制約の場合、参照されるデータ・エンティティ、属性および制約の詳細を表示できます。

属性の確認

データ・カタログに収集したすべての属性を探索するには、「ホーム」タブで「属性」をクリックします。タブから「+」をクリックし、「属性」を選択することもできます。

「属性」タブが表示され、データ・アセットから収集されたすべての属性がリストされます。パス、タイプなどの属性の詳細がリストされます。ソートを使用して、結果の表示方法を指定します。

特定の属性を名前で検索するには、「属性内の検索」ボックスに、属性名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致する属性が表示されます。

文字列や日付などの単純なデータ型を持つ属性は、通常のリスト・エントリとしてリストされます。配列や構造体などの複合データ型の属性の場合、拡張可能なノードとともにリストされ、複合データ型の関係および階層が表示されます。

複合データ型を持つ属性の例

住所(構造体型の構造体)

  • 市(文字列)
  • 州(文字列)
  • PostCode (構造)
    • Zip5 (文字列)
    • Zip4 (文字列)
  • 扶養家族(構造体型の配列)
    • 部門(構造体)
      • 氏名(文字列)
      • 年齢(数値)

「フィルタ」セクションで使用可能なフィルタを使用して、レポートを絞り込みます。各フィルタを適用すると、レポートが自動的にリフレッシュされます。「属性」リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

「属性」タブでは、ビジネス用語やフリーフォーム・タグを1つ以上の属性に追加することによって、属性を分類することもできます。用語およびタグを参照してください。

属性の詳細を表示するには、「属性」リストから属性名をクリックします。属性の「アクション」メニューをクリックし、「詳細の表示」を選択して属性の詳細を表示することもできます。また、用語およびタグを属性にリンクすることもできます。

ファイル名パターンの探索

データ・カタログに作成したすべてのファイル名パターンを探索するには、「ホーム」タブで「ファイル名パターンの管理」をクリックします。タブで「+」をクリックし、「ファイル名パターン」を選択することもできます。

「ファイル名パターン」タブには、データ・カタログ・インスタンス内のすべてのファイル名パターンのリストが表示されます。「名前」列または「最終更新」列のヘッダーにあるソート・アイコンをクリックして、その列を昇順または降順にソートします。特定のファイル名パターンを検索するには、「データ・アセット内の検索」ボックスにファイル名パターン名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列に一致するファイル名パターンが表示されます。

「フィルタ」セクションで使用可能なフィルタを使用して、レポートを絞り込みます。各フィルタを適用すると、リストが自動的にリフレッシュされます。リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

「ファイル名パターン」リストで、名前をクリックしてファイル名パターンの詳細を表示します。

ファイル名パターンの「アクション」メニューをクリックして、ファイル名パターンでその他のアクションを実行します。

  • 「詳細の表示」を選択して、ファイル名パターンの詳細を表示します。

  • 「編集」を選択して、ファイル名パターンを編集します。

  • 「テスト」を選択して、ファイル名パターンを削除します。

  • 「削除」を選択して、ファイル名パターンを削除します。

「ファイル名パターン」タブで、ファイル名パターンを作成することもできます。

カスタム・プロパティの調査

データ・カタログで作成したすべてのカスタム・プロパティを探索するには、「ホーム」タブで「カスタム・プロパティ」をクリックします。タブから「+」を選択して、「カスタム・プロパティ」を選択することもできます。

「カスタム・プロパティ」タブには、データ・カタログ・インスタンス内のすべてのカスタム・プロパティのリストが表示されます。列を昇順または降順にソートするには、「名前」列または「使用状況」列のヘッダーにあるソート・アイコンをクリックします。特定のカスタム・プロパティを名前で検索できます。「データ・アセット内の検索」ボックスで、カスタム・プロパティ名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列に一致するカスタム・プロパティが表示されます。

「フィルタ」セクションで使用可能なフィルタを使用して、レポートを絞り込みます。各フィルタを適用すると、リストが自動的にリフレッシュされます。リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

「カスタム・プロパティ」リストで、名前をクリックしてカスタム・プロパティの詳細を表示します。

カスタム・プロパティの「アクション」メニューをクリックして、カスタム・プロパティで他のアクションを実行します。

  • 「詳細の表示」を選択して、カスタム・プロパティの詳細を表示します。

  • 「編集」を選択して、カスタム・プロパティを編集します。

  • 「削除」を選択して、カスタム・プロパティを削除します。

「カスタム・プロパティ」タブで、カスタム・プロパティを作成することもできます。

用語集の探索

データ・カタログに作成したすべての用語集を探索するには、「ホーム」タブで「用語集」をクリックします。タブから「+」をクリックし、「用語集」を選択することもできます。

「用語集」タブには、データ・カタログ内のすべての用語集がリストされます。用語集の詳細(更新者、説明など)がリストされます。ソートを使用して、結果の表示方法を指定します。

特定の用語集を名前で検索するには、「用語集内の検索」ボックスに、用語集名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致する用語集が表示されます。

「フィルタ」セクションで使用可能なフィルタを使用して、リストを絞り込みます。各フィルタを適用すると、リストが自動的にリフレッシュされます。「用語集」リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

「用語集」リストで用語集名をクリックして、用語集の詳細を表示します。

用語集の「アクション」メニューをクリックして、用語集でその他のアクションを実行します。

  • 「詳細の表示」を選択して、用語集を表示または変更します。

  • 「削除」を選択して、用語集を削除します。確認ウィンドウが表示されます。「削除」と入力して用語集の削除を確認し、「削除」をクリックします。また、用語集で作成された用語も削除されます。

  • 「用語集キーのコピー」を選択して、用語集の一意キーをコピーします。このキーを使用して、データ・カタログ・ポリシーのユーザーに詳細なアクセス権を付与できます。

「用語集」タブから、ビジネス用語集を作成することもできます。

カテゴリと用語の探索

データ・カタログに作成したすべての用語を探索するには、「ホーム」タブで「用語」をクリックします。タブから「+」をクリックし、「用語」を選択することもできます。

「用語」タブには、データ・カタログ内のすべての用語がリストされます。パス、タイプなどのカテゴリの詳細がリストされます。ソートを使用して、結果の表示方法を指定します。

特定の用語を名前で検索できます。「用語内の検索」ボックスで、用語名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致する用語が表示されます。

「フィルタ」セクションで使用可能なフィルタを使用して、リストを絞り込みます。各フィルタを適用すると、リストが自動的にリフレッシュされます。「用語」リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

「用語」リストから用語名をクリックして、用語の詳細を表示します。

用語の「アクション」メニューをクリックして、用語で他のアクションを実行します。

  • 「表示」を選択して、用語を表示または変更します。

  • 「削除」を選択して、用語を削除します。確認ウィンドウが表示されます。「削除」と入力して用語の削除を確認し、「削除」をクリックします。

ジョブの調査

データ・カタログで作成したすべてのジョブを探索して、データ・アセットを収集するには、「ホーム」タブで「ジョブ」をクリックします。タブから「+」をクリックし、「ジョブ」を選択することもできます。

「ジョブ」タブには、データ・カタログで作成されたすべての用語集がリストされます。「開始」列または「名前」列のヘッダーにあるソート・アイコンをクリックして、その列を昇順または降順にソートします。特定のジョブを名前で検索するには、「ジョブ内の検索」ボックスに、ジョブ名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致するジョブが表示されます。

「フィルタ」セクションで「ステータス」フィルタを使用して、選択したステータスのジョブを表示するようにリストを絞り込みます。ジョブ・ステータスを選択すると、リストが自動的にリフレッシュされます。「ジョブ」リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

「ジョブ」リストでジョブ名をクリックして、ジョブの詳細を表示します。

ジョブの「アクション」メニューをクリックして、ジョブでその他のアクションを実行します。

  • 「表示」を選択して、ジョブの詳細を表示します。

  • 「再実行」を選択して、ジョブを再度実行します。

  • 「スケジュール」を選択して、ジョブ実行を自動化します。

  • 「削除」を選択して、ジョブを削除します。確認ウィンドウが表示されます。「削除」をクリックします

スケジュールの探索

データ・カタログで作成したすべてのスケジュールを探索して収集ジョブを自動化するには、「ホーム」タブで「スケジュール」をクリックします。タブから「+」をクリックし、「スケジュール」を選択することもできます。

「スケジュール」タブには、データ・カタログで作成されたすべてのスケジュールがリストされます。特定のスケジュールを名前で検索するには、「スケジュール内の検索」ボックスに、スケジュール名の全体または一部を入力し、検索アイコンをクリックするか、[Enter]を押します。リストがリフレッシュされ、検索文字列と一致するスケジュールが表示されます。

「フィルタ」セクションの「スケジュール開始」フィルタを使用して、指定した開始日でスケジュールを表示するようにリストを絞り込みます。開始日を選択すると、リストが自動的にリフレッシュされます。「スケジュール」リストを任意の時点でリフレッシュするには、「リフレッシュ」をクリックします。

スケジュールの「アクション」メニューをクリックして、スケジュールでその他のアクションを実行します。

  • 「編集」を選択して、スケジュール情報を変更します。

  • 「削除」を選択して、スケジュールを削除します。確認ウィンドウが表示されます。「削除」をクリックします