サンプル・データのインポート

このチュートリアル・シリーズを記載どおりに完了できるように、Oracle Cloud Infrastructure Object Storageバケットにアップロードできるサンプル・データ・セットが用意されています。このチュートリアルでは、プロセスを完了するステップを説明します。

開始する前に

サンプル・データ・ファイルを使用するには、ファイルのアップロード先のOracle Cloud Infrastructure Object Storageバケットが必要です。

チュートリアルでは、データ統合ワークスペースとオブジェクト・ストレージ・バケットが同じテナンシ内にあることを前提としています。

サンプル・データのダウンロード

サンプル・データは、Oracle Cloud Infrastructure Object Storageバケットでホストされます。サンプル・データ・ファイルをダウンロードし、使用するバケットにアップロードします。

  1. 「CUSTOMERS」を右クリックし、「リンクに別名保存」を選択して、サンプルJSONファイルをダウンロードします。
  2. 「REVENUE」をクリックして、CSVファイルをダウンロードします。
  3. Oracle Cloud Infrastructureコンソールのナビゲーション・メニューで、「ストレージ」に移動し、「バケット」をクリックします。
  4. バケットを作成するか、使用できる既存のバケットを選択します。
  5. バケット詳細ページの「オブジェクト」で、「アップロード」をクリックします。
  6. 「オブジェクトのアップロード」パネルで、ファイルCUSTOMERS.jsonおよびREVENUE.csvをドロップ・ゾーンにドラッグするか、「ファイルの選択」をクリックしてファイルを検索します。
  7. 「アップロード」をクリックし、「閉じる」をクリックします。

次の手順

サンプル・データがOracle Cloud Infrastructure Object Storageバケットにインポートされたので、データ・アセットを作成できるようになりました。