公開済タスクの実行

データ統合では、公開済タスクのみを実行できます。

データ統合でアプリケーションにタスクを公開すると、アプリケーション詳細ページの「タスク」セクションにタスク・エントリが作成されます。

アプリケーション・テンプレートを使用して作成されたアプリケーションでは、「タスク」セクションに、実行可能な事前定義のパラメータ化されたタスクが表示されます。

データ統合アプリケーションの「タスク」セクションのタスクのリストから、タスクを手動で実行します。タスクを特定の日時に自動的に実行するようにスケジュールするには、タスク・スケジュールを作成します。

タスクを実行すると、アプリケーションの詳細ページの「実行」セクションと公開済タスクの詳細ページの「実行」セクションに、実行エントリが作成されます。これらの「実行」セクションのいずれかの実行エントリからタスクを再実行できます。

デフォルトでは、データ統合では、タスクの同時またはパラレル・タスクを一度に実行できます。手動で開始されたタスクの同時タスク実行を禁止するには、タスクの作成時に「同時実行の無効化」チェックボックスを選択します。「タスクの作成と管理」を参照してください。

次のページでは、タスクの実行方法と、タスクの実行後に実行できるタスクについて説明します。

スケジュールおよびタスク・スケジュールを使用してタスクの実行を自動化するには、「実行する公開済タスクのスケジュール」を参照してください。

タスクをアプリケーションで実行できないようにタスクを非公開にするには、タスクの非公開を参照してください。