データ・オブジェクト・エクスプローラ
データ・オブジェクト・エクスプローラを使用すると、SQL問合せを介してパフォーマンス統計を調べ、直感的なビジュアライゼーションを作成するデータを抽出できます。問合せはデータ・オブジェクトに対して実行されます。データ・オブジェクトは、基本的に収集されたOpsインサイト・メトリックの上にキュレートされたビューです。Ops Insightsでは、それぞれがアクセスできるデータ・オブジェクトによって定義された様々なエクスプローラが提供されます。
データ・オブジェクト・エクスプローラ | データ・オブジェクト |
---|---|
SQLエクスプローラ | |
データベース・エクスプローラ | |
ホスト・エクスプローラ | |
Exadataエクスプローラ
ノート
Exadata Database Service on Dedicated Infrastructureターゲットの場合、Exadataディスク時間単位およびExadataディスク日次データ・オブジェクトのみがサポートされます。 Exadata IORMダッシュボード- 時間単位は、プライベート・エンドポイントを介してモニターされるExadata Database Service on Dedicated Infrastructureターゲットではサポートされていません。 |
フラッシュ・ディスク上のDB別Exadata IORM (日次) 毎時フラッシュ・ディスク上のDB別のExadata IORM ハード・ディスク上のDB別Exadata IORM (日次) フラッシュ・ディスク上のPDB別Exadata IORM (日次) フラッシュ・ディスク上のPDBごとのExadata IORM (時間単位) |
データ・オブジェクト・エクスプローラ | 前述のすべてのデータ・オブジェクト。 |
AWRハブ・エクスプローラ | AWR_PDB*ビュー |
データ・オブジェクト・エクスプローラUIでは、属性リストから列を選択できるため、SQL SELECT文の作成が簡略化されます。または、SQLを手動で入力します。先行入力機能を使用すると、問合せにSQLを入力でき、SQLエクスプローラでは、文を完了するための属性列のインライン・ドロップダウン・リストが自動的に提供されます。SQL問合せを実行してRAWデータを抽出します。構築されたSQL SELECT問合せによって返されたRAWデータを表示し、このデータを使用して、推論を簡単に消費および描画できる直感的なビジュアライゼーションを作成します。