ライフサイクル環境プロファイルの作成

OS管理ハブにインスタンスを登録するときにライフサイクル環境をインスタンスに関連付けることができるように、プロファイルを作成します。

    1. ライフサイクル環境プロファイルを作成する前に、ライフサイクル環境を作成しておく必要があります。
    2. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「OS管理ハブ」で、「ライフサイクル環境」をクリックします。
    3. 「リスト・スコープ」で、目的のライフサイクル環境を含むコンパートメントを選択します。
    4. ライフサイクル環境の名前をクリックします。
    5. プロファイルの作成」をクリックします。
    6. プロファイルを定義します。
      • 名前: プロファイルの名前を入力します。名前は後で追加または変更できます。Oracle Cloud Identifier (OCID)によってプロファイルが一意に識別されるため、この名前は一意である必要はありません。機密情報を入力しないでください。
      • 説明: (オプション)プロファイルの説明を入力します。機密情報を入力しないでください。
      • オンプレミスまたはサードパーティ・クラウドの場合は、管理ステーションを指定します:

        • 管理ステーション・コンパートメント: 管理ステーションを含むコンパートメントを選択します。
        • 管理ステーション: プロファイルに関連付ける管理ステーションを選択します。これは、オンプレミスまたはサードパーティ・クラウド・インスタンスにのみ適用されます。管理ステーションは、ソフトウェア・ソースへのインスタンス・アクセスを提供します。
      • ライフサイクル・ステージ: プロファイルに関連付けるライフサイクル・ステージを選択します。
    7. 拡張オプションの表示: このリソースにタグを追加する場合にクリックします。

      リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかが不明な場合は、管理者に問い合せるか、このオプションをスキップしてください。タグは後で適用できます。

    8. 「作成」をクリックします。
  • ライフサイクル環境のプロファイルを作成するには、oci os-management-hub profile create-lifecycle-profileコマンドと必要なパラメータを使用します。

    oci os-management-hub profile create-lifecycle-profile --compartment-id ocid --display-name profile-name --stage-id ocid [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateProfile操作を実行して、ライフサイクル環境のプロファイルを作成します。