スタンドアロン・インスタンスでの個別更新のインストール

OS管理ハブのインスタンスに特定の更新をインストールして、パッケージまたはソフトウェア・コンポーネントが最新であることを確認します。

重要

インスタンスがグループのメンバーであるか、ライフサイクル環境に割り当てられている場合、そのコンテンツを直接変更することはできません。かわりに、関連付けられたグループまたはライフサイクル環境を使用してコンテンツを管理します。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」.をクリックします「OS管理ハブ」で、「インスタンス」をクリックします。
    2. 「リスト・スコープ」で、インスタンスを含むコンパートメントを選択します。
    3. インスタンスの名前をクリックします。
    4. 「リソース」で、「更新」をクリックします。
    5. インスタンスにインストールする更新を選択します。
      ヒント

      検索ボックスを使用して、特定の更新を検索します。
    6. 「更新」(Linuxの場合)または「インストール」(Windowsの場合)をクリックします。
    7. 更新ジョブを定義します。

      名前: ジョブの名前を入力します。Oracle Cloud Identifier (OCID)でインスタンスを一意に識別するため、この名前は一意である必要はありません。機密情報を入力しないでください。

      説明: (オプション)ジョブの説明を入力します。機密情報を入力しないでください。

      スケジュール: ジョブを実行するタイミングを選択します。

      • 即時実行: このオプションを選択して、すぐにジョブを実行します。
      • スケジュール: 将来の日時にジョブを実行するには、このオプションを選択します。カレンダ・アイコンをクリックして日時を選択します。
        • 自動再試行: 選択すると、ジョブの初期実行が失敗した場合、サービスはジョブを3回再試行します。各再試行は5分間隔です。
        • 拡張オプションの表示: このリソースにタグを追加する場合にクリックします。

          リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、管理者に問い合せるか、このオプションをスキップします。タグは後で適用できます。

    8. 「インストール」をクリックします。
  • 管理対象インスタンスの特定のパッケージを更新するには、oci os-management-hub managed-instance update-packagesコマンドおよび必須パラメータを使用します。

    oci os-management-hub managed-instance update-packages --managed-instance-id ocid --package-names package-names.json [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateScheduledJob操作を実行して、更新ジョブを作成します。