ブロック・ボリュームの設定の編集
Block Volumeサービスのブロック・ボリュームの設定を編集します。
ブロック・ボリュームの次の設定を編集できます:
-
ボリューム名
-
ボリューム・サイズ
-
ボリューム・パフォーマンス
-
動的パフォーマンス・スケーリングの設定の自動チューニング
-
スケジュール済ボリューム・バックアップの割当て済バックアップ・ポリシー
-
クロス・リージョン・レプリケーション
これらの設定は、ボリュームがオンラインでインスタンスにアタッチされているとき、またはインスタンスからデタッチされたときに更新できます。
このトピックでは、ボリュームを編集するための基本的な手順について説明します。編集中の特定のボリューム設定に適用可能な手順およびその設定の詳細は、ステップに示されているリンクをクリックしてください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」をクリックします。「ブロック・ストレージ」で、「ブロック・ボリューム」をクリックします。
- 「スコープのリスト」で、ブロック・ボリュームを含むコンパートメントを選択します。
- 「ブロック・ボリューム」リストで、編集するブロック・ボリュームの名前をクリックします。
- 「編集」をクリックします。
-
「ボリュームの編集」パネルで、必要に応じてボリュームの次の設定を更新します:
「Name」フィールドで、ボリュームに別の名前を指定します。
「ボリューム・サイズおよびパフォーマンス」セクションの「ボリューム・サイズ(GB)」フィールドで、ボリュームのサイズを大きく指定します。ボリュームのサイズ変更を参照してください。
ボリュームのサイズを増やしたら、ディスクを再スキャンし、パーティションを拡張する必要があります。ブロック・ボリュームまたはブート・ボリュームのディスクの再スキャンおよびブロック・ボリュームのパーティションの拡張を参照してください。
「デフォルトのVPU/GB」フィールドまたは「ターゲット・ボリューム・パフォーマンス」セクションの「VPU/GB」スライダを使用して、ダウンタイムを発生させることなく、ブロック・ボリュームのパフォーマンスをオンライン中に調整します。ボリュームのパフォーマンスの変更を参照してください。
「ターゲット・ボリューム・パフォーマンス」セクションで、動的パフォーマンス・スケーリングのために「パフォーマンス・ベースの自動チューニング」または「デタッチされたボリュームの自動チューニング」を有効または無効にします。Dynamic Performance Scalingを参照してください。
「バックアップ・ポリシー」セクションで、ボリュームのユーザー定義またはOracle定義のバックアップ・ポリシーを選択します。このポリシーは、ボリューム・バックアップがスケジュールに従って自動的に実行され、選択したポリシーに基づいて保持されるように構成します。ポリシーベースのバックアップを参照してください。スケジュールされたクロスリージョン・バックアップを有効にして、スケジュールされたボリューム・バックアップが自動的に2番目のリージョンにコピーされるようにすることもできます。リージョン間でのボリューム・バックアップ・コピー・スケジュールを参照してください。
リージョン間レプリケーション・セクションで、ディザスタ・リカバリ・シナリオ用にブロック・ボリュームの他のリージョンへの継続的な自動非同期レプリケーションを構成します。ボリュームのレプリケートを参照してください。
-
「変更の保存」をクリックします。
oci bv volume updateコマンドおよび必須パラメータを使用して、ブロック・ボリュームを編集します:
oci bv volume update --volume-id volume_ocid [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
UpdateVolume操作を実行して、ブロック・ボリュームを編集します。