オブジェクト・ストレージ・オブジェクト・バージョンの削除
オブジェクト・ストレージ・バケットからオブジェクトのバージョンを削除します。
オブジェクトのバージョンの削除は永続的です。削除したバージョンはリカバリできません。詳細は、オブジェクト・バージョンの削除を参照してください。
オブジェクト・バージョンのIDの取得の詳細は、バケット内のオブジェクト・バージョンのリストを参照してください。
削除したバージョンは、オブジェクトのバージョン・リストに表示されなくなります。 oci os object deleteコマンドと、オブジェクトの削除の説明に従って必要なパラメータを使用します。
version-idパラメータおよびバージョンIDを含めます。oci os object delete --bucket-name bucket_name --name object_name --version-id version_id [OPTIONS]例:
oci os object delete --bucket-name MyStandardBucket --name MyTextDocument.txt delete --version-id 8d8f06ef-e0c2-4435-bea6-f7c3ec80a444 Are you sure you want to delete this resource? [y/N]: yCLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
DeleteObject操作を実行して、バケットからオブジェクトを削除します。
versionId属性とバージョンIDを含めます。オブジェクト・ストレージは、APIで使用するURLを作成する際に、オブジェクト・ストレージ・ネームスペース文字列とバケット名をオブジェクト名の先頭に付加します:
/n/object_storage_namespace/b/bucket/o/object_nameオブジェクト名は、
/o/の後のすべてになります。これには、階層レベルおよび接頭辞文字列を含めることができます。