Roving Edge Infrastructureのオブジェクト・バージョンの削除
Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージ・バケット内のオブジェクトの特定のバージョンを削除する方法について説明します。
バージョン管理が有効なオブジェクト・ストレージ・バケットにアップロードされたオブジェクトのみ、そのバージョンを削除できます。
コマンドライン・インタフェース(CLI)を使用してオブジェクト・バージョンを一括削除するには、バルク・オブジェクト管理を参照してください
- ナビゲーション・メニューを開き、「オブジェクト・ストレージ」→「オブジェクト・ストレージ」を選択します。「バケット」ページが表示されます。すべてのバケットが表形式でリストされます。
- バージョンを削除するオブジェクトを含むバケットをクリックします。バケットの「詳細」ページが表示されます。すべてのオブジェクトが表形式でリストされます。
- (オプション)「削除されたオブジェクトの表示」を有効にして、バージョニングされた後で削除されたオブジェクトを表示します。
- オブジェクトのエントリの右側にある下矢印をクリックして、バージョンを表示します。
- 削除するバージョンの をクリックし、「削除」をクリックします。
- 削除を確認します。
オブジェクトのバージョンのリストには、削除したバージョンが含まれなくなりました。 オブジェクトの削除の説明に従って、CLIを使用して
oci os object delete
コマンドを実行し、バケットからオブジェクトを削除します。削除するバージョンを指定するには、コマンドに--version-id
パラメータを含めます。例:oci os object delete ... --version-id version-id ...
オブジェクトの削除の説明に従って、
DeleteObject
操作を実行して、Roving Edge Infrastructureデバイスのオブジェクト・ストレージ・バケット内のオブジェクトのバージョンを削除します。versionId
属性を含めて、削除するオブジェクト・バージョンを指定します。