ロギング・ソースを使用したコネクタの作成
コネクタ・ハブにコネクタを作成して、ロギング・サービスからターゲット・サービスにログ・データを転送します。
ロギング・サービスの詳細は、ロギングを参照してください。
ロギング・ソースおよびオプションのタスクで定義されたコネクタは、すべてのターゲットをサポートします。コネクタ・ハブのワークフローの例は、コネクタ・ハブの概要を参照してください。ロギングをソースとして使用し、ファンクション・タスクを使用するコネクタの例は、シナリオ: Autonomous Databaseへのログ・データの送信を参照してください。
コネクタ・ハブのロギング・ソースの保持期間は24時間です。配信の詳細は、配信の詳細を参照してください。
新しいコネクタの最初の実行に成功すると、コネクタの作成時間からログ・データが移動します。最初の実行が失敗した場合(ポリシーが欠落している場合など)、解決後、コネクタは、現在時刻の24時間前(いずれか遅い方)のコネクタ作成時間からログ・データを移動します。
後で実行するたびに、次のログ・データが移動します。後で実行が失敗し、24時間の保存期間内に解決された場合、コネクタは次のログ・データを移動します。後で実行が失敗し、解決が24時間の保存期間外に行われると、コネクタは最新のログ・データを移動し、失敗した実行と最新のログ・データの間に生成されたデータは配信されません。
ソース・ログをフィルタ処理するためにサポートされている問合せを確認するには、コネクタ・ハブのログ問合せリファレンスを参照してください。
oci sch service-connector createコマンドおよび必須パラメータを使用して、ロギング・ソースでコネクタを作成します:
oci sch service-connector create --display-name "<display_name>" --compartment-id <compartment_OCID> --source [<logging_source_in_JSON>] --target [<target_in_JSON>]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスのを参照してください。
CreateServiceConnector操作を実行してコネクタを作成します。
ロギング・ソースを使用してコネクタを作成するには、リクエスト(CreateServiceConnectorDetails)の
source
にロギングの詳細を移入します。例については、LoggingSourceDetailsを参照してください。