カレンダ・レポートの使用
オープンおよびクローズ済の変更要求および組織のサービスに関連するビジネス・イベントに関するリアルタイム・レポートを表示します。
カレンダー・ダッシュボードで変更リクエストを表示するには、My Oracle Supportアカウントに変更リクエストを表示する権限が必要です。
カレンダ・ダッシュボードには、スケジュールされた変更要求(RFC)および組織のサービスに関連するビジネス・イベントに関する情報が次のように表示されます。
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スケジュール済RFCは文字Cで始まります。スケジュールされたRFCにカーソルを合わせると、RFCの影響を受ける環境と、RFCの適用に必要な期間が表示されます。
色コードは、開いている変更イベント(オレンジ色で強調表示)と閉じた変更イベント(緑色で強調表示)を区別するために使用されます。色分けされたイベントをクリックして、My Oracle Supportポータルの「View RFC」ページを開きます。
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ビジネス・イベントは文字Bで始まります。ビジネス・イベントにカーソルを合せると、アクティビティ・タイプおよびビジネス・イベントの影響を受ける環境(ある場合)が表示されます。
カラー・コードは、様々なタイプのビジネス・イベントを区別するために使用されます。ビジネス・イベントの表示の説明に従って、色分けされたイベントをクリックして、対応するビジネス・イベントに関する詳細情報を表示します。
「レコードのフィルター処理」で説明されているように、「カレンダー月別ビュー」および「リストビュー」タブの上部にあるフィルターを使用して、指定した時間間隔を対象としたレポートを生成するレコードのタイプを選択します。
デフォルトでは、現在の月のカレンダーダッシュボードの情報が生成されます。将来または過去12か月にスケジュールされた変更要求およびビジネス・イベントを表示する方法の詳細は、Oracle Pulseの使用の様々な期間のレポートの生成に関する項を参照してください。
終了日が開始日より後の有効な時間枠のみ選択できます。
カレンダ・ダッシュボードにアクセスするには:
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「概要」の「Oracle Pulseへのアクセス」の項の説明に従って、Oracle Pulseにサインインします。
デフォルトで「Pulse Dashboard」が表示されます。
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ナビゲーション・メニューの「ガバナンス」で「カレンダ」をクリックします。
「カレンダ月次ビュー」ページが開きます。
カレンダ・ダッシュボードで変更リクエストを表示するには、My Oracle Supportアカウントに変更リクエストを表示する権限が必要です。
デフォルトでは、カレンダーダッシュボードのイベントはGMTタイムゾーンに表示されます。ただし、Oracle Pulseの操作の「レポートのタイムゾーンの変更」の項の説明に従って、イベントが表示されるタイム・ゾーンを変更することで、独自のタイム・ゾーンを表示および操作できます。
左上隅のアイコンをクリックして、カレンダ・ダッシュボードのタブにアクセスします。
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「月表示」をクリックして、カレンダ月表示にアクセスします。詳細は、「[カレンダー月別]ビューの使用方法」を参照してください。
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「リスト表示」をクリックして、カレンダ・リスト表示にアクセスします。詳細は、「カレンダーリストビューの使用方法」を参照してください。