Autonomous Databaseでの長期バックアップの作成
長期バックアップを作成する場合は、1回かぎりのバックアップを作成するか、毎週、毎月、または毎年(毎年)作成されるバックアップを自動的に作成するようにスケジュールを設定します。
長期バックアップを使用して、新しいデータベースをクローニングできます。長期バックアップ・タイムスタンプからタイムスタンプの24時間後(後)まで、新しいデータベースを任意のタイムスタンプからクローニングできます。詳細については、Clone an Autonomous Database from a Backupを参照してください。
長期バックアップを作成するには、Autonomous Databaseインスタンスに少なくとも1つの自動バックアップが必要です。Autonomous Databaseインスタンスをプロビジョニングまたはクローニングした後、自動バックアップが使用可能になるまで最大4時間待機する必要がある場合があります。バックアップが存在するかどうかを確認するには、Autonomous Databaseでのバックアップ情報およびバックアップの表示を参照してください。
必要に応じて、次の前提条件ステップを実行します:
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Oracle Cloudの横にあるをクリックして、Oracle Cloud Infrastructureコンソールを開きます。
- Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューで「Oracle Database」をクリックし、ワークロードに応じて「Autonomous Data Warehouse」、「Autonomous JSON Database」または「Autonomous Transaction Processing」のいずれかをクリックします。
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「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクからAutonomous Databaseを選択します。
長期バックアップを作成するには:
- 長期バックアップ・スケジュールの編集
Autonomous Databaseインスタンスの長期バックアップ・スケジュールを編集できます。 - 長期バックアップ・スケジュールの削除
Autonomous Databaseインスタンスの長期バックアップ・スケジュールを削除できます。 - 長期バックアップの削除
長期バックアップを削除できます。
長期バックアップ・スケジュールの削除
Autonomous Databaseインスタンスの長期バックアップ・スケジュールを削除できます。
- 「Autonomous Databaseの詳細」ページの「バックアップ」の下の「長期バックアップ・スケジュール」フィールドで、「スケジュールの削除」をクリックします。
- 「スケジュールの削除の確認」ダイアログで、「削除」をクリックします。