必要に応じて、クラウド・オブジェクト・ストアからダンプ・ファイルをダウンロードし、Oracle Data Pump Importを使用してダンプ・ファイル・セットをターゲット・データベースにインポートします。次に、必要なクリーン・アップを実行します。
クラウド・オブジェクト・ストアからダンプ・ファイルをダウンロードします。
ノート
Autonomous Data Warehouseデータベース、Autonomous Transaction ProcessingデータベースまたはAutonomous JSON Databaseにデータをインポートする場合、このステップは必要ありません。
Data Pump Exportを使用したオブジェクト・ストアへのデータの移動に示すように、Oracle Data Pumpを使用してオブジェクト・ストアに直接エクスポートする場合、オブジェクト・ストア上のダンプ・ファイルにはサイズ0が表示されます。Oracle Data Pumpでは、各ダンプ・ファイルの部分を小さなチャンクに分割してアップロードを高速化します。Oracle Cloud Infrastructure Object Storageコンソールには、エクスポートするダンプ・ファイル・パートごとに複数のファイルが表示されます。実際のダンプファイルのサイズはゼロ(0)、関連するファイル・チャンクは10mb以下と表示されます。例: