ログ検索の保存および共有
検索問合せを作成および実行した後で、さらに再利用するためのウィジェットとしてログ検索を保存および共有できます。
特定の期間に基づいてウィジェットを作成した場合、ウィジェットを開くたびに、検索で指定した期間についての結果が表示されます。相対的な期間(たとえば過去7日)にウィジェットを作成した場合、ウィジェットを開くたびに、時間セレクタ(過去7日)に従って最新の結果が表示されます。
保存済検索を使用すると、他のユーザーも検索問合せにアクセスできます。
検索の保存とダッシュボードへの追加
検索問合せを入力して結果をチャートに表示した後で、検索をウィジェットとして保存するには:
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「保存」をクリックします。
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ウィジェットの名前および説明を入力します。
これで、このウィジェットをカスタム・ダッシュボードに追加できます。ダッシュボードの作成を参照してください。
「Configuration」ページからOracle Logging Analyticsインスタンス内の保存済検索の数を表示できます。
検索をダッシュボードに直接保存することもできます。検索問合せを入力して結果をチャートに表示した後で、検索をダッシュボードに保存するには:
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「保存」をクリックします。
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「ダッシュボードに追加」チェック・ボックスを選択します。
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「ダッシュボード」フィールドで下矢印をクリックし、検索を保存するダッシュボードの名前を選択します。検索を新しいダッシュボードに保存する場合は、「新規ダッシュボード」を選択して新しいダッシュボードの名前を入力します。
「保存」をクリックします。
これで、指定したダッシュボードから保存済検索にアクセスできます。
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「保存済検索」リスト・ページで、開く保存済検索の名前をクリックします。「保存済検索の詳細」ページが表示されます。
保存済検索情報および関連するタグが詳細ページに表示されます。ここでも、前のステップにリストされたすべての保存済検索処理を実行できます。
「スケジュール済タスク」セクションには、この保存済検索用に作成されたスケジュール済タスクのリストと詳細が表示されます。
新規スケジュール済タスクを作成するには、「タスクのスケジュール」をクリックします。ダイアログ・ボックスで、タスク名、ターゲット・サービス、メトリック・コンパートメント、メトリック・ネームスペース、リソース・グループ、メトリック名、間隔などの詳細を入力します。または、「検出ルールの作成」ユーザー・インタフェースを使用して、スケジュール済検索検出ルールを作成できます。指定する必要がある詳細およびスケジュール済検索検出ルールを作成するステップの詳細は、保存済検索問合せを自動的に実行するスケジュールの作成を参照してください。
既存の保存済検索からの作成
Oracle定義またはユーザー定義の保存済検索をカスタマイズするには、「複製」オプションを使用します。
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「アクション」 メニューをクリックし、「複製」をクリックします。
または、複製する保存済検索を開きます。保存済検索の詳細ページが開きます。「複製」をクリックします
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「重複検索」ダイアログ・ボックスで、重複する保存済検索のコンパートメントを選択し、重複する保存済検索の名前を入力して、「送信」をクリックします。
これで、新しい検索が保存済検索のリストに表示されます。
Oracle定義の保存済検索の使用
Oracle Logging Analyticsには、重要なユースケースのためのOracle定義保存検索があります。これらの詳細は、「保存済検索」ページの「説明」列で確認できます。
Oracle定義の保存済検索は次の方法で使用します:
- 問い合せたデータをログ・エクスプローラで表示します。
- Oracle定義の保存済検索は、ダッシュボードに追加できるウィジェットとして使用できます。
- Oracle定義の保存済検索の複製を作成して、それを別のコンパートメントに移動したり、タグを追加したり、基礎となる問合せのスケジュール済タスクを作成したりします。スケジュール済タスクを使用して、アラートを生成します。
Oracle定義の保存済検索を複製するには、「保存済検索へのアクセス」を参照してください。