Exadataリソースの分析
Exadataインサイトでは、クラウドベース(Exadata Cloud Service)またはEnterprise Manager (Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure、Exadata Database MachineおよびExadata Database Service on Cloud@Customer)によって監視される共有Exadataシステムで実行されているクリティカルなワークロードのパフォーマンスを可視化できます。企業全体のすべてのExadataシステムを1つの統合ビューで把握できるため、問題を特定して迅速に対処できます。フリート・タイプ(Exadata Database Machineベア・メタル、Exadata Database Machine仮想化、Exadata Database Service on Cloud@CustomerまたはExadata Database Service on Dedicated Infrastructure)、ラック・タイプ、リソース使用率の低いシステム、およびCPU、メモリー、I/Oおよびストレージのグローバル・リソース使用状況に基づいてExadataシステムを分類したものも表示されます。
ノート
ExadataアソシエーションがEnterprise Managerリポジトリからオブジェクト・ストアに抽出され、Opsインサイト内で表示されるまで、最大24時間かかります。
ExadataアソシエーションがEnterprise Managerリポジトリからオブジェクト・ストアに抽出され、Opsインサイト内で表示されるまで、最大24時間かかります。
Exadataシステムの自動同期が有効になっていることを確認します。有効にしないと、情報が不足する可能性があります。
IT管理者または容量計画者は、このアプリケーションを使用して、プロアクティブなプランニングに基づいて容量を最適化できます。次を実行できます。
- インフラストラクチャ・リソース使用率と一連のExadataシステムで実行中のワークロードを組み合せることができます
- ホストおよびストレージ・インフラストラクチャの容量使用率を分析し、データベース・ワークロードの容量計画を行い、システム・パフォーマンス・トレンドに関するインサイトを取得します
ノート
収集の問題が発生しているExadataリソースがある場合は、収集の問題ウィジェットが「インベントリ」の下に表示されます。ウィジェットをクリックして、Exadataコレクションの問題ダッシュボードに移動します。
収集の問題が発生しているExadataリソースがある場合は、収集の問題ウィジェットが「インベントリ」の下に表示されます。ウィジェットをクリックして、Exadataコレクションの問題ダッシュボードに移動します。
Exadataエクスプローラ関連のデータ・オブジェクトについては、「データ・オブジェクト・エクスプローラ」を参照してください。