ストリーミング・ソースとのコネクタの作成
コネクタ・ハブでコネクタを作成し、ストリーミング・サービスからターゲット・サービスにストリーム・データを転送します。
ストリーミング・サービスの詳細は、「ストリーミング」を参照してください。
ストリーミング・ソースおよび(オプション)ファンクション・タスクで定義されたコネクタでは、ファンクション、ログ・アナリティクス、オブジェクト・ストレージおよびストリーミングのターゲットがサポートされます。Notificationsターゲットは、ファンクション・タスクが使用されていない場合にのみサポートされます。
コネクタ・ハブ・ワークフローの例は、「コネクタ・ハブの概要」を参照してください。ソースとしてMonitoringを使用するコネクタの例については、シナリオ: オブジェクト・ストレージへのメトリックの送信を参照してください。
- ストリーム入力スキーマについては、メッセージ参照を参照してください。
- ストリーミング・ソースを使用するNotificationsターゲットの場合、すべてのメッセージはRAW JSON BLOBとして送信されます。
保持期間: ストリーミング・ソース
コネクタ・ハブのストリーミング・ソースの保持期間は顧客定義です。ストリーミング・リソースの制限 を参照してください。搬送の詳細は、「搬送詳細」を参照してください。
保存期間とともに、ストリーミング・ソースの読取り位置によって、ストリーム内のデータの移動を開始する場所が決まります。ソース接続を指定するときに、読取り位置を指定します。
作成プロセスが開始され、その進行状況が表示されます。完了すると、コネクタの詳細ページが開きます。 ストリーミング・ソースでコネクタを作成するには、oci sch service-connector createコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci sch service-connector create --display-name "<display_name>" --compartment-id <compartment_OCID> --source [<stream_source_in_JSON>] --target [<target_in_JSON>]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateServiceConnector操作を実行してコネクタを作成します。
ストリーミング・ソースを含むコネクタを作成するには、リクエスト(CreateServiceConnectorDetails)の
source
にストリーミングの詳細を移入します。例については、StreamingSourceDetailsを参照してください。