ビジネス トランザクション モニタリング レポートの使用

ナビゲーション・メニューの「トランザクション」メニューを使用して、組織のサービスのすべてのトランザクションをモニターします。

このメニューを使用する方法は次のとおりです。

ノート

トランザクション・ダッシュボードは、BTMが有効になっているサービスに対してのみナビゲーション・バーに表示されます。

BTMが有効になっていない場合、トランザクション・ダッシュボードは顧客レベルおよびサービス・レベルで非表示になります。

BTMメトリックは、Oracle® Enterprise Managerから取得されます。さらに、サポートされているOracle applicationsが相互運用されます。BTMは、Oracle® E-Business SuiteおよびPeopleSoftバッチ・ジョブをサポートしています。これは、Oracle® E-Business SuiteおよびPeopleSoftから取得されます。

Oracle Pulseは、Oracle® Enterprise Managerが監視する特定のターゲットについてレポートするように構成できます。Oracle SDMと連携して、監視対象の主要なビジネス・トランザクションを設定および識別できます。

バッチ・ジョブおよびコンカレント・プログラムという用語は、Oracle Pulseでも同じ意味で使用されます。

「トランザクション」メニューには、BTMトランザクションのパフォーマンスに関する情報と、各サービスまたはロケーションの安定性とパフォーマンスの詳細が表示されます。

デフォルトでは、トランザクション・ダッシュボードのレポートがGMTタイム・ゾーンに生成されます。ただし、Oracle Pulseの使用様々な期間のレポートの生成の項の説明に従って、独自のタイム・ゾーンで潜在的な問題を識別できます。これにより、レポートに反映されたパフォーマンス・メトリックを、選択した環境で発生する異常に簡単に関連付けることができます。さらに、対応するエクスポート出力のデータも、優先タイムゾーンでレポートされます。

チャートが使用可能な場合は、「表ビューを開く」アイコン(表ビューを開くアイコン)をクリックしてデータを表示できます。トランザクション・ダッシュボードの表を使用して、次のことができます。