インスタンスの更新
OS管理ハブでインスタンスの更新をスケジュールするための更新ジョブを作成します。ジョブは、即時または将来の日時に実行するようにスケジュールできます。更新ジョブは、繰返しイベントとして実行するようにスケジュールすることもできます。
複数のインスタンスを一度に更新しますか。コンパートメント内のすべてのインスタンスの更新を参照してください。
インスタンスがグループのメンバーである場合、またはライフサイクル環境に割り当てられている場合、そのコンテンツを直接変更することはできません。かわりに、関連付けられたグループまたはライフサイクル環境を使用してコンテンツを管理します。
Windowsインスタンスでアクティブ時間を有効にした場合は、アクティブ時間中に更新をスケジュールしないでください。OS管理ハブでは、アクティブ時間中にスケジュールされた更新はインストールされません。
- 「リスト・スコープ」で、インスタンスを含むコンパートメントを選択します。
- インスタンスの名前をクリックします。
- 「更新ジョブの作成」をクリックします。
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更新ジョブを定義します。
名前: ジョブの名前を入力します。Oracle Cloud Identifier (OCID)でインスタンスを一意に識別するため、この名前は一意である必要はありません。機密情報を入力しないでください。
説明: (オプション)ジョブの説明を入力します。機密情報を入力しないでください。
適用する更新: 適用する更新のタイプを選択します。「すべて」を選択して、使用可能なすべての更新をスケジュールするか、特定の更新カテゴリを選択します。
スケジュール: ジョブをいつ実行するかを選択します。
- 即時実行: このオプションを選択すると、すぐにジョブが実行されます。
- スケジュール: ジョブを将来の日時で実行するようにスケジュールするには、このオプションを選択します。
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日付と時間: カレンダ・アイコンをクリックし、ジョブを実行する日時を選択します。
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頻度: ジョブを実行する頻度を選択します。
- ジョブを1回のみ実行するようにスケジュールするには、「1回」を選択します。このオプションがデフォルトです。
- ジョブが繰り返されるようにスケジュールするには、「時間」、「日」、「週」または「月」のいずれかを選択し、間隔を入力します。
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自動再試行: 選択すると、ジョブの初期実行が失敗した場合、サービスはジョブを3回再試行します。各再試行は5分間隔です。
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拡張オプションの表示: このリソースにタグを追加する場合にクリックします。
リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかが不明な場合は、管理者に問い合せるか、このオプションをスキップしてください。タグは後で適用できます。
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- 「作成」をクリックします。
更新ジョブを作成するには、oci os-management-hub scheduled-job createコマンドと必要なパラメータを使用します。
oci os-management-hub scheduled-job create --compartment-id ocid --operations operations.json --schedule-type schedule-type --time-next-execution date-time --managed-instance-ids ocids.json [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateScheduledJob操作を実行して、更新ジョブを作成します。