OpenSearch索引の管理
OpenSearchを使用したOCI検索では、索引に対して実行する管理操作を自動化できるOpenSearch索引状態管理(ISM)プラグインがサポートされます。
プラグインの詳細は、OpenSearch Index State Management (ISM)プラグインを参照してください。
ISMポリシー
ISMプラグインで管理操作を自動化するには、クラスタのOpenSearchダッシュボードからISMポリシーを作成します。ISMポリシーは、索引について次のものを定義するJSONファイルです。
索引ロールアップ
索引ロールアップを使用すると、古いデータを集計された索引にロールアップすることで、データの粒度を定期的に削減できます。索引のロールアップは、クラスタのOpenSearchダッシュボードの「索引管理」セクションにあります。
索引ロールアップを使用するステップは次のとおりです。
前述のリンクをクリックして段階的なウォークスルーにアクセスし、索引のロールアップを開始します。
索引変換 🔗
索引変換では、特定のフィールドを中心としたデータの別の要約ビューを作成できるため、様々な方法でデータをビジュアル化または分析できます。索引変換は、クラスタのOpenSearchダッシュボードの「索引管理」で操作することも、「REST APIの変換」を使用することもできます。
検索アナライザのリフレッシュ 🔗
次のAPIを使用して、検索アナライザをリアルタイムでリフレッシュできます。
POST /_plugins/_refresh_search_analyzers/<index or alias or wildcard>
詳細は、検索アナライザのリフレッシュを参照してください。