構成コンテンツのインポートおよびエクスポート

Oracle Logging Analyticsを複数のリージョンで使用している場合、構成コンテンツをエクスポートして再インポートできます。これは、定義のコピーをOracle Logging Analyticsの外部に保存することもできます。

OCI CLIを使用してこれらのタスクを実行する場合は、必ず最新バージョンのツールを使用してください。コマンドの構文およびパラメータは、コマンドライン・リファレンス: content-importおよびコマンドライン・リファレンス: content-exportを参照してください。

構成コンテンツのインポート

ソース定義またはパーサー定義をインポートするには:

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「ログ・アナリティクス」で、「管理」をクリックします。「管理の概要」ページが開きます。

  2. 「構成コンテンツのインポート」をクリックします。

    「構成コンテンツのインポート」ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. 構成ファイルを特定の領域にドラッグ・アンド・ドロップしてアップロードするか、パスを指定して選択します。オプションで、既存のソースおよびパーサーが同じ名前の場合はそれらを上書きできます。

  4. 「インポート」をクリックします。

ログ・アナリティクスからのコンテンツのエクスポート

Oracle Logging Analyticsユーザー・インタフェースを使用して、ログ・パーサーおよびユーザー定義ソースをXMLファイルにエクスポートできます。

ソースのエクスポート

ソースをエクスポートすると、関連付けられたパーサー、拡張フィールド定義およびラベルもXMLファイルにエクスポートされます。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「ログ・アナリティクス」で、「管理」をクリックします。「管理の概要」ページが開きます。

    管理リソースが、左側のナビゲーション・ペインの「リソース」の下にリストされます。「ソース」をクリックします。

    「ソース」ページが表示されます。

  2. エクスポートするソースの行の「アクション」アイコンアクション・アイコンをクリックします。「定義のエクスポート」をクリックします。
    ダウンロード用のzipファイルが生成されます。zipファイルを格納するホスト上の場所を指定します。
zipファイルを解凍して、エクスポート用に選択したログ・ソースを含むXMLファイルを回復します。

パーサーのエクスポート

ユーザー定義のログ・パーサーを「ログ・パーサー」ページからxmlファイルにエクスポートします。

ノート

ソースをエクスポートすると、関連付けられたパーサー、拡張フィールド定義およびラベルもXMLファイルにエクスポートされます。次に示すステップを使用してパーサーを選択的にエクスポートすると、ソースでパーサーがまだ使用されていない場合に役立ちます。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「ログ・アナリティクス」で、「管理」をクリックします。「管理の概要」ページが開きます。

    管理リソースが、左側のナビゲーション・ペインの「リソース」の下にリストされます。「パーサー」をクリックします。

    「ログ・パーサー」ページが表示されます。

  2. エクスポートするログ・パーサーの行にある「アクション」アイコンアクション・アイコンをクリックします。「定義のエクスポート」をクリックします。
    ダウンロード用のzipファイルが生成されます。zipファイルを格納するホスト上の場所を指定します。
ZIPファイルを解凍して、エクスポート用に選択したログ・パーサーを含むXMLファイルを回復します。