VNICへの新規セカンダリ・プライベートIPの割当て
新しいセカンダリ・プライベートIPアドレスをVNICに割り当てます。
セカンダリ・プライベートIPは、インスタンスの作成後に追加できます。インスタンスのプライマリVNICまたはセカンダリVNICに追加できます。セカンダリ・プライベートIPアドレスは、VNICのサブネットのCIDRから取得する必要があります。セカンダリ・プライベートIPは、一方のインスタンスのVNICから別のインスタンスのVNICに移動できます(両方のVNICが同じサブネットに属している場合)。
詳細は、プライベートIPアドレスを参照してください。
VNICにセカンダリ・プライベートIPを割り当てるには、network vnic assign-private-IPコマンドおよび必須パラメータを使用します:
oci network vnic assign-private-ip --ip-address IP_address --unassign-if-already-assigned VNIC_OCID --vnic-id destination_VNIC_OCID ... [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値のリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreatePrivateIp操作を実行して、VNICに新しいセカンダリ・プライベートIPを割り当てます。
次のステップ
セカンダリ・プライベートIPをVNICに割り当てた後、それを使用するようにOSを構成する必要があります。
- Linuxのバリアントを実行しているインスタンスの場合は、セカンダリ・プライベートIPアドレスを使用するためのLinuxの構成を参照してください。
- Windowsインスタンスの場合は、セカンダリIPアドレスを使用するためのWindowsの構成を参照してください。