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レプリケーション・チャネルの管理

コンソールを使用して、インバウンド・レプリケーション・チャネルを有効化、無効化、再開、リセットまたは編集します。

チャネルの有効化または無効化

「非アクティブ」状態のレプリケーション・チャネルを有効にすると、エラーがない場合はソースからレプリケーションが開始されます。レプリケーション・チャネルを無効にすると、レプリケーションが停止し、チャネルが「非アクティブ」状態になります。

  • コンソールの使用
  • REST APIを使用して、UpdateChannel操作を実行します:
    • isEnabled属性にTRUE値を指定して、チャネルを有効にします。
    • チャネルを無効にするには、isEnabled属性にFALSE値を指定します。

コンソールの使用

コンソール・アクションを使用してインバウンド・レプリケーション・チャネルを有効または無効にします。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWave MySQLで、「チャネル」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. チャネルのリストで、有効または無効にするチャネルを見つけます。
  4. アクティブなチャネルを無効にするには、次のいずれかを実行します:
    • チャネルを選択し、ページの上部にある「アクション」メニューから「無効化」を選択します。
    • チャネルと同じ行にある「アクション」メニューをクリックし、「無効化」をクリックします。
    • チャネルの名前をクリックしてチャネルの詳細ページを開き、「無効化」をクリックします。
    チャネルの状態は「更新中」に変わってから、「非アクティブ」に変わります。
  5. 非アクティブなチャネルを有効にするには、次を実行します:
    • チャネルを選択し、ページの上部にある「アクション」メニューから「有効化」を選択します。
    • チャネルと同じ行にある「アクション」メニューをクリックし、「有効化」をクリックします。
    • チャネルの名前をクリックしてチャネルの詳細ページを開き、「有効化」をクリックします。
    チャネルの状態は「更新中」に変わってから、「アクティブ」に変わります。

チャネルの再開

インバウンド・レプリケーション・チャネルが「注意が必要」状態の場合は、エラーを修正してから、チャネルを再開してレプリケーションを再開します。「チャネル」ページの「詳細」列に、レプリケーション・チャネルに注意が必要な理由が説明されています。

DBシステムがINACTIVE状態であるため、「注意が必要」状態も表示されることがあります。その場合、DBシステムがアクティブになるまでレプリケーションは再起動できません。

コンソールの使用

エラーが修正されたあと、チャネルを再開することでレプリケーションを再起動できます。

チャネルを再開するには、次を実行します:
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWave MySQLで、「チャネル」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. チャネルのリストで、再開するチャネルを見つけて、次のいずれかを実行します:
    • チャネルを選択し、ページの上部にある「アクション」メニューから「再開」を選択します。
    • チャネルと同じ行にある「アクション」メニューをクリックし、「再開」をクリックします。
    • チャネルの名前をクリックしてチャネルの詳細ページを開き、「再開」をクリックします。
チャネルの状態が「更新中」に変わり、エラーが解決されると「アクティブ」に変わります。

チャネルのリセット

インバウンド・レプリケーション・チャネルをリセットすると、チャネル構成を除くチャネル上のすべてのデータが削除されます。RESET REPLICA ALL FOR CHANNELと同等です。回復不可能な問題がある場合、リセット操作は、チャネルをクリーン・スタートできるように、レプリケーションに関連付けられたレコードをクリアします。

ターゲットDBシステムは、ソースのバイナリ・ログからその位置を削除し、レプリケーション・メタデータ・リポジトリをクリアし、リレー・ログ・ファイルを削除して、新しいリレー・ログ・ファイルを起動します。

コンソールの使用

レプリケーションで回復不能なエラーが発生した場合は、リセット操作を使用します。チャネル構成のみが保持され、レコードは削除されます。

インバウンド・レプリケーション・チャネルをリセットするには、非アクティブである必要があります。アクティブなチャネルはリセットできません。

チャネルをリセットするには、次を実行します:
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWave MySQLで、「チャネル」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. チャネルのリストで、有効または無効にするチャネルを見つけて、次のいずれかを実行します:
    • チャネルを選択し、ページの上部にある「アクション」メニューから「リセット」を選択します。
    • チャネルと同じ行にある「アクション」メニューをクリックし、「リセット」をクリックします。
    • チャネルの名前をクリックしてチャネルの詳細ページを開き、「リセット」をクリックします。
これで、レプリケーション・チャネルを有効にできるようになりました。

チャネルの編集

チャネル名、説明、ソース接続の詳細などの構成項目を作成後に変更する必要がある場合は、インバウンド・レプリケーション・チャネルを編集します。

コンソールの使用

コンソールを使用して、インバウンド・レプリケーション・チャネルの構成を編集します。

チャネルを編集するには、次を実行します:
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWave MySQLで、「チャネル」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. チャネルのリストで、再開するチャネルを見つけて、次のいずれかを実行します:
    • チャネルと同じ行にある「アクション」メニューをクリックし、「編集」をクリックします。
    • チャネルの名前をクリックしてチャネルの詳細ページを開き、「編集」をクリックします。
  4. 「チャネルの編集」パネルで、チャネルの詳細を編集します。コンパートメントおよびターゲットDBシステムは変更できません。
  5. 「変更の保存」をクリックします。

チャネルの削除

インバウンド・レプリケーション・チャネルを削除すると、チャネルが削除されます。

コンソールの使用

削除操作を使用してチャネルを削除します。

アクティブ、非アクティブまたは注意が必要なチャネルは削除できません。

チャネルを削除するには、次を実行します:
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。HeatWave MySQLで、「チャネル」をクリックします。
  2. 「リスト範囲」からコンパートメントを選択します。
  3. チャンネルのリストで、削除するチャンネルを見つけて、以下のいずれかを実行します。
    • チャネルを選択し、ページ上部の「アクション」メニューから「削除」を選択します。
    • チャネルと同じ行にある「アクション」メニューをクリックし、「削除」をクリックします。
    • チャネルの名前をクリックしてチャネルの詳細ページを開き、「他のアクション」をクリックして「削除」を選択します。
  4. 「チャネルの削除」ダイアログで「チャネルの削除」をクリックします。
チャネルの状態が「削除中」に変わり、「削除済」に変わります。

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