バケット作成中のバージョニングの有効化
Compute Cloud@Customerでは、CLIおよびAPIを使用してバケットの作成中にオブジェクト・バージョニングを有効にできます。
オブジェクト・バージョン管理は、不注意や悪意のあるオブジェクトの更新や削除からデータを保護します。
このタスクはコンソールでは使用できません。
バケットの作成中にオブジェクト・バージョニングを有効にするには、oci os bucket createコマンドおよび必須パラメータを使用します。
oci os bucket create --namespace-name <object_storage_namespace> --compartment-id <target_compartment_id> --name <bucket_name> --versioning enabled [OPTIONS]
CLIのコマンド、フラグおよびオプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
バケットの作成中にオブジェクト・バージョニングを有効にするには、CreateBucket操作を使用します。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。