Kubernetesクラスタの削除
Kubernetes Engine (OKE)によるKubernetesクラスタの削除、およびクラスタの削除に関するノートをご覧ください。
クラスタは、そのコントロール・プレーン・ノード、ワーカー・ノードおよびノード・プールから削除できます。
次の考慮事項に注意してください。
- クラスタを削除すると、クラスタ作成プロセス中に作成されたり、クラスタに関連付けられている他のリソース(VCN、インターネット・ゲートウェイ、NATゲートウェイ、ルート表、セキュリティ・リスト、ロード・バランサ、ブロック・ボリュームなど)は、自動的に削除されません。これらのリソースを削除する場合は、手動で実行する必要があります。
- Kubernetes Engineは、自動的に生成された名前でクラスタにワーカー・ノードを作成します。管理対象ノード名の形式は、
oke-c<part-of-cluster-OCID>-n<part-of-node-pool-OCID>-s<part-of-subnet-OCID>-<slot>
です。仮想ノード名は、ノードのプライベートIPアドレスと同じです。ワーカー・ノードの自動生成された名前は変更できません。ワーカー・ノードの自動生成された名前を変更してからクラスタを削除する場合、名前を変更したワーカー・ノードは削除されません。名前を変更したワーカー・ノードは手動で削除する必要があります。
クラスタは、コンソール、CLIおよびAPIを使用して削除できます。Kubernetesクラスタの削除を参照してください。