DBシステムの作成

コンソールまたはコマンドライン・インタフェースを使用して、MySQL DBシステムを作成します。

コンソールを使用した場合

コンソールを使用して、DBシステムを作成します。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。「MySQL HeatWave」で、「DBシステム」をクリックします。
  2. 「DBシステムの作成」をクリックします。
  3. 次のいずれかを選択します:
    • 本番: 本番環境に適した次のデフォルト値を使用して高可用性DBシステムを設定します:
      • 高可用性: 有効
      • 形状: MySQL.8
      • ストレージ・サイズ: 1024GB
      • 自動バックアップ: 有効
      • ポイントインタイム・リカバリ: 有効
      • 削除保護: 有効
      • 自動バックアップ保持: 有効
      • 最終バックアップ: 最終バックアップが必要
    • 開発またはテスト: 開発またはテスト環境に適した次のデフォルト値をスタンドアロンDBシステムに設定します:
      • 高可用性: 無効
      • 形状: MySQL.2
      • ストレージ・サイズ: 50GB
      • 自動バックアップ: 有効
      • ポイントインタイム・リカバリ: 有効
      • 削除保護: 無効
      • 自動バックアップ保持: 無効
      • 最終バックアップ: 最終バックアップをスキップ
  4. DBシステム情報の指定:
    • コンパートメントに作成: 現在のコンパートメント以外のコンパートメントでDBシステムを起動する場合は、リストからコンパートメントを選択します。
    • 名前: DBシステムの表示名を指定します。名前は一意である必要はありません。Oracle Cloud Identifier (OCID)によってDBシステムが一意に識別されます。
    • 説明: (オプション) DB Systemとその目的についての説明を指定します。
  5. 管理者資格証明の作成:
    • ユーザー名: 管理者の名前を指定します。予約済ユーザー名を参照してください。管理者には、rootユーザーとは異なる特定の権限セットがあります。デフォルトのMySQL権限を参照してください。
    • パスワード: 管理者パスワードを指定します。
    • パスワードの確認: 管理者パスワードを確認します。
    DBシステム管理者のユーザー名とパスワードをメモします。後で、ALTER USERSET PASSWORDなどのSQLコマンドを使用してパスワードを変更できます。
  6. DBシステムのタイプを選択します:
    • スタンドアロン: 単一インスタンスのDBシステムに対して選択します。
    • 高可用性: 1つのプライマリ・インスタンスと2つのセカンダリ・インスタンスを含む3インスタンスのDBシステムに対して選択します。リージョナル・サブネットを選択すると、インスタンスは可用性ドメイン全体に分散されます。リージョナル・サブネットを選択しない場合、またはリージョンが単一の可用性ドメインで構成されている場合、インスタンスはフォルト・ドメイン全体に分散されます。高可用性を参照してください。
  7. ネットワーキングの構成:
    • 仮想クラウド・ネットワーク: DBシステムを作成するVCNを選択します。
    • サブネット: VCNのプライベート・サブネットを選択します。
  8. 配置の構成:
    • 可用性ドメイン: スタンドアロンDBシステムまたはHeatWave DBシステムでは、DBシステムを配置する可用性ドメインを指定します。高可用性のDBシステムの場合、可用性ドメインの選択がインスタンスの配置に影響します。高可用性を参照してください。
    • フォルト・ドメインの選択: このオプションを選択すると、フォルト・ドメインを選択できます。フォルト・ドメインを選択しない場合は、Oracleによって選択されます。フォルト・ドメインを参照してください。
  9. ハードウェアの構成:
    • HeatWaveの有効化: デフォルトでは有効です。HeatWaveクラスタなしでDBシステムを作成する場合は選択解除します。
      ノート

      DBシステムにHeatWaveでサポートされているシェイプがある場合、後でDBシステムにHeatWaveクラスタを追加できます。
    • シェイプ詳細: デフォルトのシェイプを変更する場合は、「シェイプの変更」をクリックします。「すべてのシェイプの参照」パネルで、次を実行します:
      1. コンピュート・モデルを選択します。
        • ECPU: 抽象化されたCPUコア、メモリー、その他のリソースを備えた、アーキテクチャに依存しないECPUに基づいています。
        • OCPU: ハイパースレッドが有効になっているプロセッサの物理コアに基づくマシン・タイプを選択して形状をフィルタします。
          • すべてのタイプ: 使用可能なすべてのシェイプが表示されます。
          • 仮想マシン: 仮想マシンベースのシェイプのみが表示されます。
          • ベア・メタル: ベア・メタルベースのシェイプのみが表示されます。
      2. チェックボックスを選択します。サポートされるシェイプを参照してください。
      3. 「シェイプの選択」をクリックします。
    • HeatWave構成: このオプションは、「HeatWaveの有効化」が選択されている場合に表示されます。デフォルト構成を変更する場合は、「HeatWaveクラスタの構成」をクリックし、「HeatWaveクラスタの構成」パネルで次を実行します:
      1. シェイプの詳細: HeatWaveノードのシェイプ。シェイプを変更する場合は、「シェイプの変更」をクリックして、HeatWaveノードのシェイプを選択します。サポートされるシェイプを参照してください。
      2. ノード: 作成するHeatWaveノードの数を指定します。最小1ノードから最大64ノードがサポートされています。Lakehouseを有効にすると、最大512ノードがサポートされます。
        ノート

        HeatWave.32GBシェイプでは、最大16ノードのみがサポートされます。
      3. MySQL HeatWave Lakehouse: オブジェクト・ストレージに存在するデータに対する問合せ処理を有効にします。HeatWaveレイクハウスは、MySQL.HeatWave.VM.StandardおよびHeatWave.512GBシェイプでのみサポートされています。MySQL HeatWave Lakehouseを参照してください。
        ノート

        MySQL 8.3.0-u2より前は、MySQL HeatWave Lakehouseを有効にするには、ポイントインタイム・リカバリ、高可用性、読取りレプリカおよびアウトバウンド・レプリケーションを無効にする必要があります。
      4. 「変更の保存」をクリックします。
    • データ・ストレージ・サイズ(GB): DBシステムに割り当てるブロック・ストレージの容量(GB)を指定します。50以上131072未満の値にする必要があります。データ・ストレージ・サイズは、選択したシェイプに依存しません。

      初期ストレージ値は、後でストレージ・サイズを増やすことができるかどうか、および増加したストレージのパフォーマンスに影響を与えます。DB Systemストレージを参照してください。また、データをインポートする場合は、必ず十分なデータ・ストレージを指定してください。

  10. バックアップ・プランの構成:
    • 自動バックアップの有効化: (オプション)このオプションを選択すると、自動バックアップが有効になります。自動バックアップを選択しない場合は、手動でバックアップを管理します。自動バックアップを有効にすることをお薦めします。
    • バックアップ保持期間: (オプション)バックアップを保持する日数を指定します。デフォルトでは、DBシステムはバックアップを7日間保持します。自動バックアップの保持期間は、定義した後で編集することはできません。
    • ポイントインタイム・リカバリの有効化: (オプション)特定の時点のDBシステムを新しいDBシステムにリストアできるようにするオプションを選択します。
    • バックアップ時間枠の選択: (オプション)このオプションを選択すると、バックアップ時間枠の開始時間を選択できます。
      • ウィンドウの開始時間: (オプション) DBシステムのバックアップを開始する時刻を(UTCタイムゾーンで)指定します。バックアップは、ウィンドウの開始時間から30分以内に開始されます。
      • リージョンごとのバックアップ・ウィンドウの表示: (オプション)このオプションをクリックすると、リージョンのデフォルトのウィンドウ開始時間が表示されます。
  11. 拡張オプションの表示: クリックすると、DBシステムをさらに構成できるタブのグループが開きます。拡張オプションを参照してください。
  12. DBシステムを作成するには、「作成」をクリックします。
  13. (オプション)リソース構成をスタックとして保存するには、「スタックとして保存」をクリックします。後でスタックを使用し、リソース・マネージャ・サービスを介してリソースをインストール、構成および管理できます。スタックの管理を参照してください。
DBシステムが作成されます。
ノート

DBシステムの作成中にOutOfHostCapacity作業リクエスト・エラーが発生した場合は、OutOfHostCapacityエラーの解決を参照してください。

JSONペイロードでのCLIの使用

コマンドライン・インタフェースを使用して、JSONペイロードを使用してDBシステムを作成し、オブジェクト・ストレージ・バケットからデータをインポートします。

このタスクでは次が必要です:
  1. コマンドライン・インタフェースを開き、JSONペイロードを使用して次のコマンドを実行してDBシステムを作成します:
    oci mysql db-system create --from-json file://<File.json>

    <File.json>ファイルには次のものが含まれています:

    {
      "adminUsername": "<AdminUsername>",
      "adminPassword": "<AdminPassword>",
      "compartmentId": "<CompartmentOCID>", 
      "configurationId": "<ConfigurationOCID>", 
      "shapeName": "<ShapeName>", 
      "dataStorageSizeInGbs": "<StorageSize>", 
      "description": "<Description>", 
      "displayName": "<DBSystemName>", 
      "hostnameLabel": "<HostName>",
      "availabilityDomain": "<Region>",
      "subnetId": "<SubnetOCID>",
      "backupPolicy": {
        "isEnabled": true,
        "retentionInDays": 7,
        "windowStartTime": "00:10", 
        "pitrPolicy": {
          "isEnabled": true 
         }
      },
      "source": {
          "sourceType": "IMPORTURL",
          "sourceUrl": "https://objectstorage.<region>.com/p/<Secret>/n/<Namespace>/b/<BucketName>/o/"
        }
    }
    • adminUsername: DBシステムのルート・ユーザーのユーザー名を指定します。一部のユーザー名は予約されており、DBシステムの定義では使用できません。予約済ユーザー名を参照してください。
    • adminPassword: DBシステムのルート・ユーザーのパスワードを指定します。
    • compartmentId: DBシステムを作成するコンパートメントのOCIDを指定します。
    • availabilityDomain: DBシステムを作成する可用性ドメインの名前を指定します。
    • configurationID: (オプション) DBシステムに適用する構成のOCIDを指定します。構成IDを定義しない場合、DBシステムでは、選択したシェイプに関連付けられているデフォルト構成が使用されます。カスタム構成を定義する場合は、リクエストで定義したシェイプと同じシェイプを使用する必要があります。
    • shapeName: シェイプの名前を指定します。たとえば、 MySQL.VM.Standard.E3.1.8GBです。
    • subnetId: DBシステムがアタッチされているVCNサブネットのOCIDを指定します。
    • dataStorageSizeInGbs: DBシステムのデータ・ストレージの容量(GB)を指定します。この値は50以上131,072未満で、必ず、インポートされるデータを格納できる十分なストレージを定義してください。データ・ストレージ・サイズは、選択したシェイプに依存しません。
    • hostnameLabel: (オプション) DBシステムのホスト名を指定します。このオプションは、選択したVCNでUSE DNS HOSTNAMES IN THIS VCNオプションを有効にした場合にのみ使用できます。ホスト名は英字で始め、英数字とハイフン(-)のみを含める必要があります。30文字を超えることはできません。ホスト名はサブネット内で一意である必要があります。一意でない場合、DBシステムのプロビジョニングが失敗します。ホスト名を指定すると、OracleによってそれがVCNおよびサブネット・ドメインに割り当てられ、インスタンスの起動中に次の形式で自動的に作成されます:
      <hostnameLabel>.<subnet DNS label>.<VCN DNS label>.oraclevcn.com
      たとえば、VCN myvcnのサブネットmyprivatesubnetで、hostnameLabelmyhostの値を指定すると、DBシステムの完全修飾ドメイン名は次のように設定されます:
      myhost.myprivatesubnet.myvcn.oraclevcn.com
    • description: (オプション) DBシステムの簡単な説明を指定します。
    • displayName: (オプション) DBシステムの表示名を指定します。表示名を定義しない場合は、OracleによってmysqldbsystemYYYYMMDDHHMMSSという形式の名前が生成されます。
    • backupPolicy: (オプション)バックアップ・ポリシー・パラメータのコンテナを指定します。次のパラメータによって、DBシステムの自動バックアップのスケジュールが定義されます:
      • isEnabled: バックアップを有効にするには、これをtrueに設定します。
      • retentionInDays: 自動バックアップを保持する日数を指定します。デフォルトでは、データは7日間保持されます。
      • windowStartTime: 毎日の自動バックアップに対する30分間のウィンドウの開始時刻を指定します。HH:MMという形式のUTCタイムゾーンが使用されます。オフセットを定義することもできます。たとえば、00:00-08:00とすると、午前0時(UTC)から8時間後の時刻が設定されます。
      • pitrPolicy: 特定の時点のDBシステムから新しいDBシステムにデータをリストアするPoint-in-Timeリカバリを有効にするには、これをtrueに設定します。
    • source: (オプション)インポート・パラメータのコンテナを指定します。次のパラメータによって、データ・インポートのタイプとソースURLが指定されます:
      • sourceType: IMPORTURL: インポート・タイプをPAR URLとして指定します。
      • sourceUrl: バケットまたはバケット接頭辞の事前認証済リクエスト(PAR) URLを指定します。
    • mysqlVersion: (オプション) DBシステムで使用するMySQLのバージョンを指定します。これを指定しない場合、最新の使用可能バージョンが使用されます。MySQL ServerのアップグレードおよびMySQL Serverのバージョンを参照してください。

CLIでのJSONペイロードなしの使用

コマンドライン・インタフェースを使用して、JSONペイロードを使用せずにDBシステムを作成し、オブジェクト・ストレージ・バケットからデータをインポートします。

このタスクでは次が必要です:
  1. コマンドライン・インタフェースを開き、JSONペイロードを使用せずに次のコマンドを実行してDBシステムを作成します:
     oci mysql db-system create 
     -c <CompartmentOCID> 
     --configuration-id <ConfigurationOCID>   
     --shape-name <ShapeName> 
     --availability-domain <Region>
     --subnet-id <SubnetOCID> 
     --admin-username <AdminUsername> 
     --admin-password <AdminPassword> 
     --data-storage-size-in-gbs <StorageSize> 
     --display-name <DBSystemName> 
     --description <Description>
     --hostname-label <HostName> 
     --backup-policy '{ "isEnabled": true, "retentionInDays": 7, "windowStartTime": "00:10", "pitr-policy": {"isEnabled": true} }'
     --source '{"sourceType": "IMPORTURL", "sourceURL":"https://objectstorage.<region>.com/p/<Secret>/n/<Namespace>/b/<BucketName>/o/"}'
    • c: DBシステムを作成するコンパートメントのOCIDを指定します。
    • configuration-id: (オプション) DBシステムに適用する構成のOCIDを指定します。構成IDを定義しない場合、DBシステムでは、選択したシェイプに関連付けられているデフォルト構成が使用されます。カスタム構成を定義する場合は、リクエストで定義したシェイプと同じシェイプを使用する必要があります。
    • shape-name: シェイプの名前を指定します。たとえば、 MySQL.VM.Standard.E3.1.8GBです。
    • availability-domain: DBシステムを作成する可用性ドメインの名前を指定します。
    • subnet-id: DBシステムがアタッチされているVCNサブネットのOCIDを指定します。
    • admin-username: DBシステムのルート・ユーザーのユーザー名を指定します。一部のユーザー名は予約されており、DBシステムの定義では使用できません。予約済ユーザー名を参照してください。
    • admin-password: DBシステムのルート・ユーザーのパスワードを指定します。
    • data-storage-size-in-gbs: DBシステムのデータ・ストレージの容量(GB)を指定します。この値は50以上131,072未満で、必ず、インポートされるデータを格納できる十分なストレージを定義してください。データ・ストレージ・サイズは、選択したシェイプに依存しません。
    • display-name: (オプション) DBシステムの表示名を指定します。表示名を定義しない場合は、OracleによってmysqldbsystemYYYYMMDDHHMMSSという形式の名前が生成されます。
    • description: (オプション) DBシステムの簡単な説明を指定します。
    • hostname-label: (オプション) DBシステムのホスト名を指定します。このオプションは、選択したVCNでUSE DNS HOSTNAMES IN THIS VCNオプションを有効にした場合にのみ使用できます。ホスト名は英字で始め、英数字とハイフン(-)のみを含める必要があります。30文字を超えることはできません。ホスト名はサブネット内で一意である必要があります。一意でない場合、DBシステムのプロビジョニングが失敗します。ホスト名を指定すると、OracleによってそれがVCNおよびサブネット・ドメインに割り当てられ、インスタンスの起動中に次の形式で自動的に作成されます:
      <hostnameLabel>.<subnet DNS label>.<VCN DNS label>.oraclevcn.com
      たとえば、VCN myvcnのサブネットmyprivatesubnetで、hostnameLabelmyhostの値を指定すると、DBシステムの完全修飾ドメイン名は次のように設定されます:
      myhost.myprivatesubnet.myvcn.oraclevcn.com
    • backup-policy: (オプション)バックアップ・ポリシー・パラメータのコンテナを指定します。次のパラメータによって、DBシステムの自動バックアップのスケジュールが定義されます:
      • isEnabled: バックアップを有効にするには、これをtrueに設定します。
      • retentionInDays: 自動バックアップを保持する日数を指定します。デフォルトでは、データは7日間保持されます。
      • windowStartTime: 毎日の自動バックアップに対する30分間のウィンドウの開始時刻を指定します。HH:MMという形式のUTCタイムゾーンが使用されます。オフセットを定義することもできます。たとえば、00:00-08:00とすると、午前0時(UTC)から8時間後の時刻が設定されます。
      • pitr-policy: 特定の時点のDBシステムから新しいDBシステムにデータをリストアするPoint-in-Timeリカバリを有効にするには、これをtrueに設定します。
    • source: (オプション)インポート・パラメータのコンテナを指定します。次のパラメータによって、データ・インポートのタイプとソースURLが指定されます:
      • sourceType: IMPORTURL: インポート・タイプをPAR URLとして指定します。
      • sourceUrl: バケットまたはバケット接頭辞の事前認証済リクエスト(PAR) URLを指定します。
    • mysqlVersion: (オプション) DBシステムで使用するMySQLのバージョンを指定します。これを指定しない場合、最新の使用可能バージョンが使用されます。MySQL ServerのアップグレードおよびMySQL Serverのバージョンを参照してください。

このコマンドにより、DBシステムがバックアップとともに作成され、事前認証済リクエスト(PAR) URLを使用してオブジェクト・ストレージからデータがインポートされます。次のようなレスポンスが返され、リクエストが要約されてDBシステムが作成されます:

{
  "data": {
    "availability-domain": "nnnn:<region>-AD-3",
    "backup-policy": {
      "is-enabled": true,
      "retention-in-days": 7,
      "window-start-time": "00:10",
      "pitr-policy": {    
         "is-enabled": true
        },
    "channels": [],
    "compartment-id": "ocid1.compartment.oc1...<alphaNumericString>",
    "configuration-id": "ocid1.mysqlconfiguration.oc1...<alphaNumericString>",
    "current-placement": {
      "availability-domain": null,
      "fault-domain": null
    },
    "data-storage-size-in-gbs": 63,
    "defined-tags": {
      "Oracle-Tags": {
        "CreatedBy": "<userEmail>",
        "CreatedOn": "2021-06-04T10:02:32.140Z"
      }
    },
    "description": "This is my DBSystem",
    "display-name": "MyDBSystem",
    "endpoints": [],
    "fault-domain": null,
    "freeform-tags": {},
    "heat-wave-cluster": null,
    "hostname-label": null,
    "id": "ocid1.mysqldbsystem.oc1.iad.<alphaNumericString>",
    "ip-address": null,
    "is-heat-wave-cluster-attached": false,
    "is-highly-available": false,
    "lifecycle-details": null,
    "lifecycle-state": "CREATING",
    "maintenance": {
      "window-start-time": "TUESDAY 06:46"
    },
    "mysql-version": null,   
    "point-in-time-recovery-details": null
    "port": null,
    "port-x": null,
    "shape-name": "MySQL.VM.Standard.E3.1.8GB",
    "source": {
      "source-type": "IMPORTURL"
    },
    "subnet-id": "ocid1.subnet.oc1.iad.<alphaNumericString>",
    "time-created": "2021-06-04T10:02:37.186000+00:00",
    "time-updated": "2021-06-04T10:02:37.186000+00:00"
  },
  "etag": "<alphaNumericString>",
  "opc-work-request-id": "ocid1.mysqlworkrequest.oc1.iad.<alphaNumericString>"
}