Autonomous Data Guardのスイッチオーバーおよびフェイルオーバー操作
Autonomous Data Guardスタンバイ・データベースでのスイッチオーバーおよびフェイルオーバー操作について説明します。
- スイッチオーバーの実行
スイッチオーバーを実行すると、データを失うことなく、プライマリ・データベースがスタンバイ・データベースになり、スタンバイ・データベースがプライマリ・データベースになり、スタンバイ・データベースがプライマリ・データベースとなります。 - スタンバイ・データベースを使用した自動フェイルオーバー
ローカルAutonomous Data Guardスタンバイ・データベースを追加すると、システムはプライマリ・インスタンスをモニターし、特定のシナリオでローカル・スタンバイ・データベースに自動的にフェイルオーバーされます。 - 手動フェイルオーバーの実行
Autonomous Data Guardがローカル・スタンバイのデータベースに自動的にフェイルオーバーできない場合、ローカル・スタンバイのデータベースが使用可能であれば、手動フェイルオーバーを実行してローカル・スタンバイのデータベースをプライマリ・データベースにできます。