棒グラフのビジュアライゼーション

Oracle Logging Analyticsで棒グラフを使用して、エンティティ(ログ・フィールド)でグループ化したログ・レコードを表示できます。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「Logging Analytics」で、「Log Explorer」をクリックします。
  2. エンティティ・セットのログを検索します。エンティティでのログの検索を参照してください。
  3. 「ビジュアル化」パネルで、「棒」(棒グラフを開く)を選択します。
  4. 「フィールド」パネルの「固定」セクションから、「ログ・ソース」「ビジュアル化」パネルの「グループ化基準」セクションにドラッグ・アンド・ドロップします。
    ログ・ソースでグループ化された棒グラフの形式でログ・レコードが表示されます。
    垂直棒グラフ

    前述のチャートの表示オプション「ログ・スケールの表示」が有効になっていることに注意してください。

  5. 「フィールド」パネルの「固定」セクションから、「エンティティ・タイプ」「ビジュアル化」パネルの「グループ化基準」セクションにドラッグ・アンド・ドロップします。
    これで、x軸に沿って表示されたターゲット・タイプに対して、ログ・ソースでグループ化されたログ・レコードをy軸に表示するように棒グラフが変更されます。
    ノート

    • 最大2つのフィールドを「フィールド」パネルから「ビジュアル化」パネルの「グループ化基準」セクションにドラッグ・アンド・ドロップできます。

    • 数値が含まれるフィールドの場合、オプションで、bucketオプションを使用して棒グラフ・ビジュアライゼーションにそれらの範囲を表示できます。bucketオプションによって、フィールドの値の範囲に基づいてログ・レコードがバケットにグループ化されます。フィールド範囲でログをフィルタを参照してください。

また、横棒グラフでも同様のアクションを実行できます。
水平棒グラフ

前述のチャートの表示オプション「ログ・スケールの表示」が有効になっていることに注意してください。