Autonomous Databaseインスタンスのリフレッシュ可能クローンの作成
Oracle Cloud InfrastructureコンソールからAutonomous Databaseリフレッシュ可能クローンを作成するステップを示します。
必要なリフレッシュ可能クローンの前提条件は、リフレッシュ可能クローンの作成の前提条件を参照してください。
必要に応じて、次のステップを実行します:
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Oracle Cloudの横にある
をクリックして、Oracle Cloud Infrastructureコンソールを開きます。
- Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューで「Oracle Database」をクリックし、ワークロードに応じて「Autonomous Data Warehouse」、「Autonomous JSON Database」または「Autonomous Transaction Processing」のいずれかをクリックします。
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「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクからAutonomous Databaseを選択します。
リフレッシュ可能クローンを作成するには、次のようにします:
Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、リフレッシュ可能クローンが使用可能になるまで「状態」に「プロビジョニング中...」と表示されます。
プロビジョニングが完了すると、ライフサイクル状態は「使用可能」、モードは「読取り専用」と表示されます。
リフレッシュ可能クローンのウォレットをダウンロードしてデータベースに接続した後、データベースを使用して、問合せの実行やレポートおよびノートブックの作成などの読取り専用操作を実行できます。
自動リフレッシュが無効になっている場合、リフレッシュ可能クローンを作成した後、Oracle Cloud Infrastructureコンソールに次のようなバナーが表示され、次のリフレッシュを完了する日付より前の日付を示すメッセージが表示されます(バナーには7日間のリフレッシュ制限が表示されます)。

図adb_refreshable_clone_refresh_clone.pngの説明
リフレッシュ可能クローンのリフレッシュの詳細は、Autonomous Databaseでのリフレッシュ可能クローンのリフレッシュを参照してください。
親トピック: リフレッシュ可能クローンの作成および管理