timecompare
timecompare
コマンドを使用して、指定した比較間隔で前のtimestats
コマンドによって生成されたすべての集計列の結果を含む列を生成します。timecompare
コマンドは、timestats
コマンドの後に指定する必要があります。
構文
timecompare shift=<int><timescale> [count=<int>]
パラメータ
次の表に、このコマンドで使用されるパラメータとその説明を示します。
パラメータ | 説明 |
---|---|
span |
構文: 時間に基づいたスパンの長さを使用して、各比較ウィンドウのサイズを設定します。 |
|
構文: 説明: <sec>: 秒。構文: <min>: 分。構文: <hour>: 時間。構文: <week>: 週。構文: <month>: 月。 |
次のコマンドは、1週ごとにログ行の数でログ・ボリュームを比較します。
* | timestats span=1d count | timecompare shift=1w
次のコマンドは、1週ごとにエンティティでエラー数を比較します。
Severity = error | timestats span=1d count by Entity | timecompare shift=5days 2";