classify

classifyコマンドを使用して、linkコマンドによって識別されるグループのプロパティをクラスタ化します。このコマンドは、次の詳細と、分析されたプロパティの最小と最大の範囲を返します:

  • ID – クラスタ識別子
  • グループ件数 – クラスタ内のグループ数
  • パーセンテージ - クラスタ分布を基準とするクラスタのパーセンテージ
  • 距離 - クラスタ分布を基準とするクラスタの距離
  • 異常 - クラスタ分布を基準としてクラスタが異常であるかどうか
  • 異常のベースライン - クラスタを異常として識別するために使用されるベースライン

構文

* | link <field_name> | classify [<classify_options>] <field_name> [, <field_name>] [as
    <new_field_name>]

パラメータ

次の表に、このコマンドで使用されるパラメータとその説明を示します。

パラメータ 説明

classify_options

構文: [topcount = <count>] [bottomcount = <count>]

ここで、countは、返されるクラスタの最大数です。

次のコマンドは、すべてのトランザクションの重大度と件数の分析を返します:

* | link 'Transaction ID' | classify Severity, Count as 'Severity Analysis'