clustercompare
clustercompare
コマンドを使用して、あるクラスタ・コレクションを別のクラスタ・コレクションと比較し、現在の範囲に排他的に存在するクラスタと、ベースライン範囲に排他的に存在するクラスタを表示します。このコマンドは、9つの列を持つ表を返します:
- コレクション – データが維持されるコレクションの名前
- ID – コレクション内で一意のクラスタID
- ログ・ソース - クラスタのソース
- 件数 - このシグネチャを含むログ・レコードの数
- クラスタ・サンプル - シグネチャからのサンプル・ログ・レコード
- サンプル件数 - 各パターンのサンプル数は、一定のケースで1つ以上になることがあります
- シェイプ - 類似するトレンドをグループ化するために一意の各トレンドに割り当てられた計算済数値
- トレンド - 時系列のパターンに一致するログ・エントリのトレンド
- スコア - デフォルトのソートで使用される各クラスタに割り当てられた計算済数値
構文
clustercompare [timeshift = <offset> | starttime = <datetime> endtime = <datetime>] [includetrends = [true | false]] [span = <span>] [<baseline_query>]
パラメータ
次の表に、このコマンドで使用されるパラメータとその説明を示します。
パラメータ | 説明 |
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構文:
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ベースライン・クラスタ・コレクションの開始と終了の時間範囲を明示的に設定します。 |
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結果にトレンド・データを含める必要があるかどうかを示します。includeTrendsが指定されていない場合は、デフォルト値 |
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結果のヒストグラムに使用する時間の長さのサイズを設定します。 構文:
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ベースライン・クラスタ・コレクションに対して異なる検索問合せを指定できます。 |
次のコマンドは、現在の範囲のhost1クラスタを7日前のhost2クラスタと比較します:
Entity = host1 | clustercompare timeshift = -7days [ Entity = host2]
次のコマンドは、現在の範囲のクラスタを別の期間のクラスタと比較します:
* | clustercompare starttime = '2018-06-07T00:00:00Z' endtime ='2018-06-14T00:00:00Z'